シンガポールチリクラブってご存知?
東京でもシンガポールチリクラブを食べられるお店があって、少し前に話題になったので、行ったことある人も多いのでは?
いわゆるエビチリを、カニにした、そんな料理なんですが、
スガ!!
夫は謎に
まずそのシンガポールチリクラブ用のカニを用意するところから始めたわけです。
シンガポールでたべたあのチリクラブを私にも食べてもらいたい一心で。
(東京でお店で食べるのでよくない?いや、まぁ作ってみるのはいいんだけど)
前回にも載せたけど↓ミールキットのお土産がたくさんありますの。
で、
シンガポールチリクラブに使うカニは、
マッドクラブ、とかドウマンガニとか呼ばれることもある、ノコギリガザミ なんだって。
で、こちら
を調達しました。
冷凍です。3匹で8,000円くらいしました。オホホ
リンク貼りましたけど、よっぽどのもの好きさんしか買わないですよね。
買ったら教えてください。インスタにでもDMくれたら「あんたも好きねぇ〜」ってお返事させていただきます故。
こんな感じで届いたので、
流水解凍。
こっちみてるぅーーーー
他の材料は
このミールキットと
マントウ。
マントウは似たものが50分パンレッスンにあるのでそれを使ってもいいのだけど、
このマントウを油で揚げるという作業が必要なので、市販のものを太陽市場さんで購入してきました!
あ、あと、ピーナツオイルも必要です!!!
ピーナツオイルも太陽市場吉祥寺店で調達しました!
わたし、じつは、何を隠そう、
道産子なんです!
両親揃って北海道生まれなんです!
なので、小さい頃はよく1人1杯ずつ毛蟹をボンボンって目の前に置かれて、
「たべたきゃ自分で解体しなさいね」
っていう、カニむきの英才教育受けてるんです
なので、
このノコギリガザミもやってやりましたよ。
甲羅をガバッと外すとミソとおいしいカニジュースがはいっているので、それを別容器にとっておいて(あとで使う)
エラ(通称「ガニ」)をのぞいて、
足をはずして、胴体を真っ二つに。(出刃包丁的なものがなく、ハサミで切れないほどの厚みだったので、包丁が刃こぼれしました)
ノコギリガザミは爪や足の殻がとても硬いカニなので、トンカチ持ってきてひとつずつ亀裂を入れていきます。
あ、そうそう、
ミールキットのレシピには、カニの処理について、
「生きているカニを氷水に沈めて、動きがなくなったのを確認してその隙に処理して下さい」
的なことが書いてありました。
それはさすがに無理かなー
エビくらいならいけるけど。
それをピーナツオイルで炒めたら一旦取り出して、
ピーナツオイルの一部とパウチの中身を炒め、
カニを戻す。
カニみそとカニジュースもいれて何度か混ぜかえしながら炒め煮にして
唐辛子パウダーで辛味を調節して
水とき片栗粉でとろみをつけたら
溶き卵をまわしかけて〜
甲羅をのせて
(こっちみてる)
甲羅が赤くなったらできあがり!
もりつけー
揚げたマントウを添えて。
揚げマントウをちぎってチリクラブにつけながら食べるのおいしーーい
ちなみに奥に見えるラクサもお土産のミールキットと太陽市場の米麺で作りました。
なかなか麺が茹で上がらなくて困ったわ。
麺の袋の表示間違ってると思う。
ラクサ、子どもには辛かったみたいだけど、上の子はいけました。
いやー疲れた。
調理にトンカチ使ったのは初めてよ。
いい経験になったわ。
もし次があるとしたら、無難にワタリガニで作ると思うけど。
おうち教室コミュニティー▶︎オンラインサロンご入会はこちら
50分パンの先生になろう▶︎スターベイカー養成講座はこちら
無料で入れる▶︎ベーグル部オンラインはこちら
耳で学べるハーブとスパイス▶︎stand.fmはこちら