「満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう♫」

竹内まりやさんの『人生の扉』の中の1節だ。夫は今から20年ほど前、この曲が出て、とても気に入り、ドライブなどではずっとかけていた。2時間エンドレスはさすがの助手席もきつい。でも私も竹内まりやさんの歌、好きな曲は多い。

「冷蔵庫の中で 凍りかけた愛を 温めなおしたいのに 見る夢が違う 着る服が違う‥‥‥」

どうしたらこんな詞が生まれてくるの?

 

 もとい!先週、皇居を訪れたが、桜はまだまだ早かった。そうして、満開の桜を見られるのはあと何回なのか?と急に思った。私は既にカウントダウンに入っているかもしれない。だって、その機会は1年にたった1回だもの。ということで、先日、青山霊園に行ってきた。なぜか、ここのところお墓繋がり‥‥‥。

 

 

 桜のトンネルの中、とっても気持ちが良かった。

 

 
 そこから、乃木神社、檜町公園、赤坂氷川神社、最後は山王日枝神社で締めくくりました。
 

 

 そういった場所には癒されるのだが、道のりは、しゃれた店、外国人でいっぱいだ。途中東京ミッドタウンも通った。そうなると、私の住んでいる辺りとは同じ東京と言えども比較にならない。

 

 マンションもたくさんあった。今は、毎日のように厳しい庶民の生活について報道されている。お米の値段が高い、卵、野菜、その他この新年度から値上げになった品も多い。この世界情勢で石油も加わった。

「ここに住んでいる人たちは、そんなのまったく関係ないんだろうな」

と私はその建物を見上げる。1棟にどれだけの人たちが住んでいるのかと思わせる高層マンションが赤坂、青山にいっぱい建っているのだ。そして当然のことのように高級車が駐車している。

 

 赤坂、乃木坂、一ツ木通り、の表示に『別れても好きな人』が頭の中をぐるぐるし始める。

「思い出語って赤坂…ちょっぴり淋しい乃木坂…いつもの一ツ木通り…♪」

って、いつもじゃないわ!とか思いながらひたすら歩いた1万5千歩だった。

 

 

 満開の桜を見ることができて良かった。