ナフサって何?と思っていたが、毎日これだけニュースになると、ちょっとずつわかってきた。「何か」には明確に答えられなくても日常必要なもののほとんどがナフサ由来のものらしい。それが不足するとなったら、大ごとだ。
政府の回答は
「ナフサは十分に確保されている」
と。
「目詰まりを起こしているようだ」
と。企業が買い占めているのか、悪い輩どもが転売しようとしているのか。
お国はいっつもそう。
「大丈夫ですよ」
って言ったって、いざとなったらどうすればよいの?安心して信じ切って、のんびり自分だけがいつものように過ごしていたら、ある日突然置いてけぼり。
だから、前もってリスク回避のために動き始めたんですよ。危機管理体制をとっているんですよ。それが民間企業であり、民間人なんです。
オイルショックのトイレットペーパーだって、コロナのマスクだって一般庶民はどうしたって買いだめしたくなる。当然の気持ちだと思う。度を超えた買い占めはいけないけれど、庶民はいつもよりちょっとだけ多く買いたくなってしまう。そのちょっとだけ、が積もり積もって、となるのは理解できる。でも普通はそれを転売しようなんて気持は無いはず。
企業に至っては、ポテトチップの袋、よく考えたものだと感心する。今では話題性抜群、売上が伸びると思われる勢いだ。私だって、お店にあのモノトーンの袋のポテチが売っていたら、1度は絶対に買うと思う。普段めったに買わないのに。
小さい頃、母におつかいを頼まれ、鍋を持ってお豆腐屋さんに行った。卵は新聞紙にくるまれ、絶対に割らないようにそーっとそーっと持ち帰った。1度落としてしまって大目玉を食らった。あのやり方に戻せ、とは言わないが、便利になることっていつかこういうしっぺ返しが来るんだ、と思った。自然にあるもの、地球の持ち物を使わせてもらっているのだと改めて思った。
そして、お国が
「慌てないで!落ち着いて!」
と言うのであれば、商品を買い占めて転売したりする悪人を取り締まる手立てをとってほしい。
早苗様が
「ナフサはあります!」
と言っても誰もがこのまま平然と生活していて良いのか、考えている。みんな、何とかしようと努力している。知恵を絞っている。正確な情報を発信するのはもちろんだが、目詰まりを起こしているとおっしゃるなら、そこをしっかり突き止めて、そうならないように動いていただきたいのです。