先日の『基礎化粧』に引き続き、メイクのお話。

 

 

 いかに「フェイドアウトメイク」をしていくか、現在考え中の私である。というのもシミ、しわ、ほうれい線が目立ってきた。今まで、コンシーラーなんぞで隠すように頑張ってきた。が、それも限界に近付いているようだ。

 

 塗れば塗るほど、白く顔が浮いてくる。のっぺりしてくる。逆にしわが目立つ。年齢にふさわしくない。と言って急にノーメイクも勇気がない。きれいに仕上げるテクニックはあるだろうが、それは絶対にていねいさと十分な時間を求められる。そういうことが苦手な私だ。

 

 若い頃は、資生堂の前田美波里さん、カネボウの夏目雅子さん、CMがとっても話題になり、手を出しました。それらのブランドに。でも顔が違うから、あんなふうにはならない。わかってはいるけど。その後色んなブランドが出始めた。海外ブランドはどうも日本人には無理があるのではないかと思う。

 

 隠すようになった40半ばにはカバーマークという私にとって、とっておきの商品を使い続けた。が、何度も言うように、面倒くさがりな私はあれこれ塗るのが厄介になってきた。

 

 たどり着いたのが、やっぱりオールインワンのオンリーミネラルBBクリームです。が、な、な、なんと、生産中止になってしまった。現在、残り1本を大切に使っている。

 

 以前はファンデーションを使い分けていた。とっておきの場所には高価な○○、そこそこのお出かけには△△、普段は××など。ま、違う気がするのは本人だけで土台は変わらないのだから、知れたもの。


 ○○は減らない。とっておきの場所、華やかな場所に出かける回数がそもそも少ない。そしてその機会は年々減っていく。

「もしかして買ってから半年、いや1年経ってる?」

なんてこともあり、ある時使い切ったのを機に、購入をやめた。

 

 今は、普段はBBクリーム1本と眉を描き、チーク、リップです。そこにTPOに従ってアレコレ加える感じ。

 

 長男の結婚式で、お着物の着付け以外にメイクも式場にお願いしていた新郎だか新婦のおかあさまがいらした。それが、びっくりするほどいろいろな注文を出されていて、

「チークやリップの色が違う」

とか

「帯の柄出しが気に入らない」

と聞こえてきた。最初にすっぴんのその女性を見た時、フツーのおばさんだった(失礼ですが)。それが、カーテンの向こうから現れた時には見違えるほどに美しく変身していた。

 

 もしももしも次男が将来、祝宴をあげるなんてことになったら、メイクも着付けも式場でお願いしようっと。

 

 さて、ここからいつ、どのように、メイクをフェイドアウトさせていくか、目下の私の課題。っていうか、既にこれが最低限かも。だからこそ、最高のオールインワンのファンデーションを捜さなくちゃ。