今年は年賀はがきをいただいた枚数の割に当選が多く、5枚もの切手シート、いただきました。今までも当たりシートをずっと使うことなくとっておいたので、これはもう歴史と思っている。結婚の翌年から毎年のことだ。
先日、受け取ったら、何だか並べてみたくなった。
いつだったかは末尾4つの数字が揃い、カタログで選ぶ賞品が当たった。
「おめでとうございます。この場で決められないでしょうから、このカタログをお持ちになって、ご検討ください」
窓口でそんな風に郵便局スタッフさんに言われ、カタログを手に取って振り返った時、そこにいらした数名のお客さん方の視線を感じた。ちょっと誇らしかった。
記念シートはその年の切手の金額もわかる。そうして並べていくと昭和62年がない。当たらなかったのか‥‥‥。さらに平成18年は喪中だった。その前年に義母が亡くなったのだ。ところが、あるべきはずのない令和4年が1枚存在した。この年も実父の喪中だったはずだ。今となっては、なぜこれが存在するのか覚えていない。誰かにもらった?
父は70歳を過ぎた頃から毎年秋に
「面倒になってきたから、beachan、体裁のいい感じに干支でも印刷してくれ。字が下手だから書くのもいやだ」
と、その年に届いた年賀状を渡されるようになった。いただいた方に出してほしいってことだ。20年も父の年賀状を手伝ってきたから、ご褒美が届いたのかな?
「おとうちゃん、でも147円ってしょぼくない?」
この記念切手、デザインはどなたが手がけるのだろうか?大体、干支が描かれているが、全く違う年もある。小さな切り抜きがあったりする。大きさも異なる。令和3年からは、シールになった。はがき用の切手が2枚という年もあったが、最近はもっぱら封書とはがき用の2種の切手だ。
色が豊富で鮮やかな物もあれば、ほんの数色の年もある。こんなところにも予算はある。こんなところにこそ、使える金額は決まっていることだろう。
そして、あることに気づく。「元号元年」ってシートは存在しないってことに。天皇の崩御、譲位などで元号が変わると、翌年のシートは「○○2年」ってことになる。合っているかな?いろいろ考えてみたけれど、やっぱり「○○元年」のシートはよほどの事情以外は存在しない。

