我が家には今は亡き父が60年以上も前に買ってくれたピアノがある。結婚したときに実家から運んだ。最初に住んだせっまいお家では、結構なスペースをとっていたな。父は幼い頃、どこかでピアノの音色を聞き、それに憧れてはいたものの、昭和10年代、どうすることもできず、長女である私に夢を託したようだ。

 

 結局のところ、私は中学生になっておけいこはやめてしまったので、父の夢を叶えたというほどではないけれど。その後は年単位で時が過ぎ、思い出してはさわる程度になってしまった。そのたびに指の動きが衰えているのがわかる。

 

 最近、孫CくんとBちゃんが夜、2人で我が家にやってくるようになった。長男の家は我が家からほんの数分なので、小学生の2人だけでも歩いてくることができる。今は19:00でもまだ明るい。帰りは私が送る。

 

 そしてピアノに興味をもち、このひと月、一緒に練習している。私は先生でもないし、基本を教えるというより、何か一緒に演奏して、その楽しさをわかってほしかった。いきなり、「見て真似る」から始めたが、何とか形になってきた。

 

 もし、さらに学びたいとなったら、音符を読んだりきちんとした指使いを専門の先生に習えばいいし。

 

 そして、私にとっても指を動かして、ボケ防止の一つになっている。連弾をやっているので、孫の演奏も聞きながら、同時に自分も弾くって、これは良い訓練だと思っている。 

 

孫Cくん、頑張ってます音譜
手のイロツヤハリの違いが60歳差を物語っている笑い泣き

 

 父もどこかで聞いてくれているかな?娘とひ孫の演奏だよ。