この度、高校時代の友人のお宅にお泊まりに行ってきた。彼女からのお誘いに、もう1人のお友だちと喜んで出かけた。 半年ぶりの再会に既に往きの電車内で2人の弾丸トークが始まる。
合流後、ランチをし、午後3時には彼女のご自宅で宴会の開始だ。お料理が、ま~上手で、前菜から始まって、1品ずつ提供される。料亭に来ているようです。そのうちにご主人もご帰宅となり、4人でどうでもいいジョークを言いながら、飲んで食べて笑う。
そうそう、ご主人は同級生でもないが、ノリが良くて、優しくて、50年の付き合いになる私たち3人の中に入って、まったく違和感なくお付き合いしてくださる。
天ぷらの具は他にも![]()
しめのご飯はウニですよ![]()
そのうちに何となく『昭和歌謡曲』の話になった。YouTubeであれやこれやと観ては、
「あの頃の歌、良かったよね」
「最近の歌は歌詞が何言っているのか聞き取れない」
と高齢者なりの感想。沢田研二さん、布施明さん、尾崎紀世彦さんの上手な歌と痺れる声には黙って聞き入り、鈴木雅之さんの白い手袋をした手の動きが色っぽくて、しみじみとおとなしく見る。
演歌に移ると、なぜか皆歌い始める。テレビのリモコンをマイク代わりに握りしめる。少し物まねっぽくなる。島倉千代子さん、千昌夫さん、吉幾三さん。そして爆笑する。
「beachan、次何飲む?」
空になったグラスを見て、友人が声をかけてくれる。
「何がある?」
と、酔って笑って遠慮もなくなった私は、ずけずけと聞く。
「ビール、ワイン、日本酒、ウイスキー、なんでもございます。あ、焼酎もあるわよ」
「じゃ~、ウイスキーの水割りにしようかな」
ここでまた別の話になる。大橋純子さんの『シルエットロマンス』の歌詞に
「よくよく聞いてみると結構エロい」
「姉がこういう詞を書くと思うと、弟としてはどうなんだろうねぇ」
って、来生えつこさん、たかおさん姉弟にまで話を拡げる。これはお二人の作詞作曲だ。おばさん会話って、奥深く(余計なこと)まで考察して話を拡げる。
そうなると、やろうとしていたことは忘れる。
「あ、beachan、何飲むんだっけ?」
と再度聞かれる。もう1人のお友だちが
「だからぁ、さっき『水割りを下さ~い♬』って言った」
と艶っぽく節をつければ
「その歌、誰だっけ?」
となり、4人の誰もが答えられない。結局Googleさんにお世話になり、『堀江淳』さんと判明し、またそこで笑う。
「箸が転んでもおかしい」
という15の頃知り合った私たちは、とっくに還暦を過ぎた。その時の友人とはその年齢に戻れるということなのか?50歳も若返った2日間だった。
やっぱり学生時代の友人はいいなあ。
翌日は彼女のご主人がドライブに連れ出してくれました。
モーニングもおしゃれでした![]()
緑が美しく、東京の喧騒から離れて、癒された。






