子どもが発する言葉に驚かされたり、喜んだり、色々考えさせられたり‥‥‥。と、私は自身の子や孫だけでなく、「小さい子ども(中学生未満かなぁ)の発する思わぬ言葉」にとても心惹かれる。

 

 私は子どもらと同居しているわけでもなく、幼稚園や保育園で働いているわけでもないので、もっぱら子どもらからの孫報告。どうかして、友人のお孫ちゃんからもゲットしたり。

 

 孫Bくん、少し神経の細やかなところあり、なんでも完璧にしたいタイプ。先生(大人)のちょっとしたアドバイスであっても「怒られた」と思っちゃうらしい。そして、じゃあ、完璧を目指して日々努力をするかというと、そうでもない所がちょっと残念。彼が

「今日も完璧な1日じゃなかった」

と言って、がっかりしたり荒れたりするので、ママが

「ママなんて、完璧な日なんてないよ。ちょっといい日もあるけれど、ダメダメな日もいっぱいあるよ。そんな日があってもいいんだよ。元気で笑えることがあったらそれが最高だよ」

と言ったらしい。するとBくん

「僕には1日だけ完璧な日があった」

と言ったそうだ。すかさずママは

「えっ?びっくりだよ。いつのこと?」

と聞いた。すると

「僕が生まれた日」

って。

 

 もちろん、自分が生まれた時の記憶なんてないと思うが、その後、妹たちが生まれ、その時の自分の嬉しかった気持ちや周りの大人がこれ以上ないほどに喜んでいる姿を見て、生命の誕生がどれほど素晴らしいことか、感じたのではないか。

 

 その日が「完璧な日」となり、その後はずっとそれ未満ってことは微妙にがっかりではあるけれど、命あることがどんなに素敵なことかを胸に、これからも元気に大きくなってほしいと思ったばあちゃんでした。

 

 さらに孫Aちゃん、これから小学生になるというのに、筆圧のある文字で文章が書けるようになった。あ、最近はそんなお子さんが増え、珍しいことでもないかしら。今までも手紙を書いてくれたりした。先日は

「おばあちゃん、ママを生んでくれてありがとう」

だって。

 

 ちょっと待ってよ~~~。それってさあ、結婚式の時に花嫁が読み上げる手紙の内容じゃん!しかも

「おかあさん、私を生んでくれてありがとう」

じゃないの?祖母に感謝するAちゃん。孫に感謝されるばあちゃんの私。

 

 恐れ入りました。