孫たちは幼稚園の頃からサッカーをやっている。男の子の2大スポーツと言えば「サッカー」と「野球」だ。いや、最近は「バスケット」?
サッカーは、小さい子が始めるスポーツとしては、とても分かりやすい。ボールを蹴ってシュートを決めればよい。オフサイド、などは後から覚えられる。そして、何より、ボール1つあれば楽しめる。
本人たちがやりたいと言い、健康にも良い、体力もつく、最高だ。小さい子がボールを追って走り回る姿はそれはそれはかわいい。
ところが、我が夫、孫たちになんとなく野球をやらせたいのが見え見え。
「サッカーを否定するわけじゃあないけど、男の子ならキャッチボールぐらいできるようになってほしい。やってみたいなあ、孫とキャッチボール‥‥‥」
あなた、おじいちゃんですよ!孫のやりたいようにやらせるのが一番でしょ?親でもないし。
「孫が甲子園に出るなんて言ったら、俺、絶対行くわ!それが今の夢」
って、そんな‥‥‥。
我が家も息子2人は、幼稚園からサッカーをし、小学校高学年で野球を始め、両立していたが、中学で野球を選んだ。私は未だに(夫が)レールを敷いてしまったんじゃないかと思う時がある。彼らは
「いやだったら、大学までやってないよ」
と言って笑ってくれたが。
そして夫のとった作戦は、孫 たちをプロ野球観戦に連れて行くこと。神宮球場、東京ドーム、さらにはエスコンフィールドなんて札幌まで連れて行っちゃった。するとその作戦は大成功(夫にとって)。サッカーも続けているけれど、野球にハマりにハマった。
その後のWBCの日本の優勝、大谷選手のメジャーでの活躍、それらがさらに彼らに火をつけた。最近はパワプロなんてゲームもやりながら、毎日のように友達と練習しているらしい。
今や愛読書は「プロ野球選手名鑑」で、それはもうボロボロ。全球団、全選手が孫A君の頭に入っているのではないか?それを見て、Aは、明治大学出身の選手が多いとわかり、志望大学は明治。でも
「お金がかかるから、東大でやるのもいいな」
と、と、とうだい?両校ともそんなに簡単に入れる大学ではありません。孫B君の方は、青森山田一択。そこに今じゃ、昨年の夏の甲子園優勝校、慶應義塾が加わった。夢がでっかいのは良いことだ。
そんな高校や大学に入学して野球をやったら、おばあちゃんは驚きで倒れちゃうかも。おじいちゃんの作戦、大谷選手効果が加わり、今のところ大成功だが、いつまで続くかな?