以前、近藤麻理恵さんがお片付けのやり方を本にし、日本だけでなく、海外でも話題となった。その中で、特にお洋服については

「それを見て、ときめくか?ときめかないか?で決めましょう」

と、ときめかないものはさっさと処分する、ということだ。

 

 これがね、私にはちっともわからなくてどれを見ても「ときめく」といえば「ときめく」し、「ときめかない」といえば「ときめかない」……。そこで私は考えた。

 

 好きな服の中で、穴が開いたり自分の力では落とせないシミが付いたりしたとき、すぐに処分したいものは、そうする。迷っている場合は、専門家にお願いしてでも再び着用したいと思うかどうか?さらにその金額は、買った時の1割以下であること。これを満たしているものは業者さんにお願いしてでも愛用する。満たしていないものは、「ありがとう、さようなら」をして処分。

 

 時々は、穴もシミも無くてもあったと想定して「我査定」をする。

 

 これ、私の中で、すっごくすっきりする基準でちょっと誰かに言いたくなった。たまたま友人4人でランチをしていた。私たちの最近の話題はもっぱら、健康、親の介護、断捨離の3つだからね。

「そういえば、断捨離で、お洋服のことなんだけどね……」

と少し自慢げにこのアイディアを披露した。

 

 「なにそれ~!余計わかりにく~い」

って3人全員に言われた……。

好きな服を処分するタイミング

 

 

 

 

 

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