こんにちは🌞

ユンイクリニックです。

 

今回は低量ピルが採卵に与える影響についてです。

 

 

 

台湾では低量ピルを服用している女性は

日本と比べて比較的多いです。

 

今週3人定量ピルを服用している方が卵子凍結をしたいと診察にいらっしゃいました。そのなかに多嚢胞性卵巣のために定量ピルで月経を使用していました。

 

チョコレート嚢胞がひどく、医師の勧めで服用を始めた方もいました。

 

定量ピルを一年以上服用していると、AMHが14~55%低下し、服用を停止後に回復します。

 

そのため低量ピルを服用していて、卵子凍結や体外受精を考慮している方は先に何か月か薬の服用をやめ、排卵が正常に戻ってから採卵手術をすることをお勧めます。

 

しかし現代の卵子凍結を考えている女性は、海外で就職または就学をしていて長期の休みを利用し台湾で卵子凍結を行ったり、海外での暮らしが決まり、出国する前に卵子凍結をする傾向があります。

 

最近服用を停止して一か月の患者さんが卵子凍結に来ました。研究データや海外の文献をもとに、低量ピルの服用を停止して一か月しかたっていないため、治療に入ってもよい結果は得られない可能性があるとお伝えしました。

 

しかし出国までに時間がないこと、台湾に次ぎいつ帰国できるか分からないとのことで患者様は急いで治療に入ることに決めました。

 

結果は予定していた採卵数より少なかったです。

 

 

すでに妊娠や、体外受精または卵子凍結を考えている方は、きちんと薬について理解し、先に薬の服用をやめることをお勧めします。