バルセロナ日記 -1488ページ目

20091225_クリスマス、その1

クリスマスkirakria*

こちらでは、家族が集まり食事をして過ごします


2人ぽっちの私達を、友人カップルが招待してくれました


彼らのお家は、3ヶ月の赤ちゃんがいて、クリスマスには女性の方のお兄さん、お父さん、そして97才のおばあちゃんが集います


余談ですがスペインでは、彼らのように結婚という形をとらないカップルが珍しくありません



夫はCAVA(カタルーニャ産のスパークリングワイン)を、

私は気持ちばかりのメレンゲを作って、持って行きました


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ずっと悪天候だったけど、この日は快晴!


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カンプ・ノウの目鼻先にあるお宅へ15時前に到着


食事の準備がされていました


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まあ、美味しそう!


友人夫妻は1日半かけて、お料理を仕込んでくれました


生ハムやら手作りのおつまみで、食事がスタート



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海老のカルパッチョに焼き海老とトリュフが乗っていて


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スープを注いでくれました


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カルパッチョに少し火が通って美味しかった


クリスマスに食べるパスタのスープも作ってくれました


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そして牛肉煮込み


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松の実やらプルーンやら入った、ちょっと甘めのソースで美味しかったです


ぷー。お腹いっぱい

たくさんどうもありがとう!



友人のおばあちゃんの話。

御年97才で、とてもしっかりされています。

ご本人は、杖をつかないと歩けない、お裁縫もできなくなったナド嘆いていたけれど、

バルサ6冠の話とか、みんなと一緒に盛り上がっていて、とても97才には思えなかった。

前回お会いした時には、

「また来てね・・・アタシが生きていたら」

なんて冗談言ってたくらい。


ただ、

友人の赤ちゃんを抱いて子守唄を歌ってあげていた時(おばあちゃんにとってはひ孫にあたる)、

それが、

「♪ら~りらるるるぅ~ららぁ~♪・・・」

と、私も出せないくらいの、とっても低~い音階だったので、

正直怖かった。

その声でその歌、赤ちゃん心地よくないよ・・・

多分そのせいだと思うけど、赤ちゃん大泣き。

おばあちゃんは、

「あらヤダ、この子、ちょっと神経質ねぇ」って言ってました。



<続く>

20091224_オマールえび

クリスマスだからって、我らにとっては特別な日ではないのだけど、


ないのだけれど、、、


今日は豪華にオマールえび!


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なんで?


いいじゃん!


たまには、さ


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でもうちら、いつも食べてばっかジャン!


でも、いいんじゃない?


こういうの、一度自分達でたべておかないとさ


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オマールえびを食す理由付けができない夫婦でした


正負の法則によると、このままだといつかバチが当たるに違いない




でもそれは、


それはそれは、


最高に美味しかった



夫は細部まで完璧に食い尽くした

えびさんも本望であろう




カルソッツ同様、美味しいものの後には残骸が・・・


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ご馳走様でした!

20091224_夕暮れ

ここのところずっと天気が悪い


今日は夕方、ちょっとだけ空が明るくなった


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夫が車で街を回るので、同乗した


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クリスマスから1月6日の祝日用に、プレゼントなど売る屋台が出ています

(車中から撮ったので分かりにくくてすみません)


あ!これ、見たかったイルミネーションだ


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昼間点灯されていない時に見て、どんな風になるのかな~って思っていたんだよね


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カタルーニャの旗が入ってる




この後、また雨降りました・・・

明日は天気がよいといいな

ランニングも散歩もできないよ