20091225_クリスマス、その1 | バルセロナ日記

20091225_クリスマス、その1

クリスマスkirakria*

こちらでは、家族が集まり食事をして過ごします


2人ぽっちの私達を、友人カップルが招待してくれました


彼らのお家は、3ヶ月の赤ちゃんがいて、クリスマスには女性の方のお兄さん、お父さん、そして97才のおばあちゃんが集います


余談ですがスペインでは、彼らのように結婚という形をとらないカップルが珍しくありません



夫はCAVA(カタルーニャ産のスパークリングワイン)を、

私は気持ちばかりのメレンゲを作って、持って行きました


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ずっと悪天候だったけど、この日は快晴!


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カンプ・ノウの目鼻先にあるお宅へ15時前に到着


食事の準備がされていました


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まあ、美味しそう!


友人夫妻は1日半かけて、お料理を仕込んでくれました


生ハムやら手作りのおつまみで、食事がスタート



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海老のカルパッチョに焼き海老とトリュフが乗っていて


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スープを注いでくれました


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カルパッチョに少し火が通って美味しかった


クリスマスに食べるパスタのスープも作ってくれました


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そして牛肉煮込み


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松の実やらプルーンやら入った、ちょっと甘めのソースで美味しかったです


ぷー。お腹いっぱい

たくさんどうもありがとう!



友人のおばあちゃんの話。

御年97才で、とてもしっかりされています。

ご本人は、杖をつかないと歩けない、お裁縫もできなくなったナド嘆いていたけれど、

バルサ6冠の話とか、みんなと一緒に盛り上がっていて、とても97才には思えなかった。

前回お会いした時には、

「また来てね・・・アタシが生きていたら」

なんて冗談言ってたくらい。


ただ、

友人の赤ちゃんを抱いて子守唄を歌ってあげていた時(おばあちゃんにとってはひ孫にあたる)、

それが、

「♪ら~りらるるるぅ~ららぁ~♪・・・」

と、私も出せないくらいの、とっても低~い音階だったので、

正直怖かった。

その声でその歌、赤ちゃん心地よくないよ・・・

多分そのせいだと思うけど、赤ちゃん大泣き。

おばあちゃんは、

「あらヤダ、この子、ちょっと神経質ねぇ」って言ってました。



<続く>