20100210_感情
感情について、何となく思っていることを脳からこぼしてみました
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(1)感情的な人間
感情を人にぶつけて興奮して怒鳴ったり、冷静さを欠いて批判する人は
嫌い。
見苦しい
そんな人間にはなりたくない
本人はその場だけすっきりして、それで何になるというのかしら
でも、そんなことを本人に言うと、
自覚がなくて、さらに感情的になるので、言わないでおく。
後に振り返って、自分が感情的だったと気づくことがある
自分を常に冷静に、客観視するにはどうしたらよいのかな
未熟な私にはとても難しいテーマです
(2)情に厚い
昔は、「情に厚い人」と言われると、密かに少し嬉しかった
だけど、
自分にとって、相手にとって、無条件によいことなのかな
そうでもないよね
私は、身の程をわきまえず、情をかけ過ぎて共倒れなることが間々ある
『情けは人の為ならず』 の意味を誤って、
『親切にするのはその人のためにならない』 と解されることがあるけど、
それも一理あると思うんだよね
(3)感情と行動を切り離す
以前夫が、排水溝の掃除をしてくれた
「ありがとう。イヤな作業だったでしょう?」と聞くと、彼は
「やるべきことをこなしただけだよ」と言いました
私だったら、わー、とか、ゲー、とか、気持ちワルー、とか、
一通り騒いだ後、しぶしぶ取りかかるのだけど、
彼は、感情を切り離して、右から左へと、淡々と作業を進めた
この考えは、いいよね
使えるね
彼はこの技術を使って、冷静に対応して、海外生活に順応している
イタリアやスペインの役所でたらいまわしにあっても、
サッカー監督をしていて外国ならではの問題が起こっても、
いつも淡々と、ひとつひとつこなしてゆくね
お見事です