半年ぶりのキャンプ!(月川荘キャンプ場) | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

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脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

半年ぶりにキャンプにやってきました。

 

自宅から下道で1時間15分。

あいかわらずな月川荘キャンプ場です。

 

途中、地元感満載のスーパーあさひで食料を調達するのが楽しみの一つ。

今回は、5個480円の真っ赤なトマトと、

お店で作っている骨付きフライドチキン(激ウマ)をゲット。

 

10時到着!

春休みとはいえ、さすがに月曜の朝、お客さんは2、3組しかいなく空いてます。

 

お目当ての水場前はすでに先客がいましたが、

オートキャンプ場じゃないけど、駐車場のすぐ近くにテントを張る。

ほぼオートキャンプ場の距離で、楽ちん。

 

到着から1時間半で設営終了。

子供たちも手伝ってくれました。

 

愛用のDODのワンポールテント。家族3人でギリサイズ。

こいつは慣れたもので、15分もあれば設営できます。

 

 

12時半、やっとこ昼飯。

エビとエノキのガーリックバターパスタ

 

メスティンでパスタを作るのも慣れたものと思っていたのですが、

今回の麺は、リングイネという太めの平麺を使用。

水が足りなくて、何度も水を加えて、やっとこできた。

エビはでかくて美味しかったのですが、パスタはやや粉っぽいと不評。

 

ベーコンタイム!

焚き火でじっくりカリカリにベーコンを焼くという子供の夢。

 

レタスで巻いて、いただきました。

中はカリカリ、外はシャキシャキ、シンプルだが、うまい。

 

月川荘といえば、

こちらのキャンプ場のアイドル猫”アミちゃん”(勝手に命名)。

人懐こくて、めちゃくちゃかわいい。

 

テントの中まで遊びに来てくれました。

 

こちらは見慣れないキジトラ。新入りかな?

人懐こくて、こいつもかわいい。

 

娘がカリカリベーコンでBLTをつくりました。

キャンプで食べるとなんでも美味しいんです。

 

腹ごしらえして、1本原稿仕上げて(キャンプでも仕事!)、川辺を散策。

定番の水切り。最高6回跳ねました。

 

その後、竹林をお散歩。

いい感じのホラー映画が撮れそうな雰囲気。

こちらの月川荘はロケ場所としても有名です。

 

テントに戻ってきて、おやつタイム。

ツナ缶に刻み玉ねぎ入れて、黒胡椒振れば、簡単ツナサラダ。

 

末っ子が寒い!というので、

エノキと玉ねぎたっぷり辛ラーメンを茹でる。

こうしてダラダラ食べるのもキャンプの醍醐味。

 

 

ボール遊びして、腹ごなし。

 

夕方5時半。食ってばかりですが、そろそろ夕飯の準備。

メスティンでご飯を焼く。米の量から水の量から火にかける時間まで、

全て目分量ですが、うまく炊けるようになりました。

おこげが美味しい。

 

牛の塊肉を焚き火でじっくり焼いて、ローストビーフ。

味付けはバカまぶし赤。

クミン強めで好き嫌いありますが、わたしは好き。

 

 

 

夕飯食べたら、焚き火タイム。


 

子供たちはスマホかゲームに夢中なので(寂しい)、

わたしは酒を飲みながら、ABEMAでNOAHの生観戦。

大自然で見るプロレスも格別。佐々木憂流迦が素晴らしかった。

 

プロレスも終わり、あとはただひたすら焚き火を眺める。

熾火が美しい。

 

夜10時半、テントに入ると、娘の足元で猫が寝ている。

猫を触りながら、眠りに落ちる。

猫キャン、幸せすぎる。

 

1時か2時、外が騒がしくて、目を覚ます。

風が強くて、タープがものすごい音を立てて、パタパタ言ってる。

怖くて現実を直視できない。

末っ子も起きてしまい、おそるおそるテントの外を覗くと、ポールが倒れているという。

しかたなく、テントの外に出て、ポールを修復しようとしたが、

またすぐに倒れるかもしれない。

見上げれば、星が見えるので、雨は降らないと判断し、

タープだけ車の中にしまい、もう一度寝る。

 

朝6時起床。朝ごはん。

焚き火はめんどくさいので、カセットコンロでお湯を温めて、

キャンプ定番のカップヌードル。

家で食べるより、3倍美味い。

 

片付けはテキパキ1時間で終了。

ゴミを拾って、『来た時よりも美しく』。キャンプの基本です。

 

帰宅して、後片付け。

テントを干して、炭で汚れたものを洗う。

1時間半かかって、やっとこ終了。これが一番大変。

 

4時間ぐらいしか眠れなかったし、めちゃくちゃ疲れたけど、

やっぱりキャンプって本当にいいものですね。