台湾まぜそば、つくってみた!(手抜きじゃない手抜きグルメ編) | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

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脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

この日はランチに麺屋こころで、台湾まぜそばをいただく。

 

台湾まぜそばといえば、新大久保にあった「はなび」のがすごく美味しくて、

いつかまた食べたいと思っていたら、閉店していた。

また食べたいと思ったら、すぐ行くべきだ。

しかし、すぐ行ったら、あれ?この前の感動はなんだったのか…と思うこともしばしば。

その味を忘れた頃に行くのがちょうどいいが、その頃には店のことを忘れていたりする。

 

生きるというのは実に面倒臭い。

 

 

台湾まぜそば 850円

 

お腹空いていたので、大盛りにしようかと思ったけど、

「追い飯無料」ということなので、我慢。

これをぐっちゃぐちゃに混ぜて食べます。油そばのノリです。

豚骨ベースに魚粉がまざり、ひき肉と強烈な刻み生にんにくの融合、

ジャンクですが、たいへん美味い。

どこか天下一品に似ている。からしにんにくを入れた後のね。

麺を食べ終わると、楽しみな追い飯。

半ライスほどのご飯が丼に投入され、見た目下品だけど、これもいい。

 

 

大満足して帰宅して、家族の夕飯を作ろうと冷蔵庫を開けると、

西友のつけ麺がありました。198円とこのタイプにしてはかなりお安い。

 

豚骨醤油味で魚介の出汁?

 

これは、台湾まぜそばを作れそうな予感。

 

 

というわけで、台湾まぜそばをつくってみた!

 

 

まずはひき肉づくり。

豚ひき肉を豆板醤といっしょに油で炒め、

色が変わってきたところで、オイスターソース、みりん、ごま油で香りづけして、

醤油で味付けして、出来上がり。

 

長ネギを切り、少し辛いので、塩水にさらす。

新玉ねぎもあったので、スライスして、同じく塩水にさらす。

ニラは細かめに切って、これはそのままいけそう。

 

あとは海苔を細かくちぎり、

魚粉の代わりに、鰹節をひさびさ削って、細かい削り節を用意。

すりおろしにんにくは、瓶のやつでいいか。

 

やっとこ麺を茹でる。固めが好みの私は5分と書いてあったら、4分30秒。

しかし、今回は麺を水で締めないので、5分きっちり茹でる。

 

つけ麺のスープは原液でかなり濃いので、

お湯で2倍に薄める。

 

麺の上に具材を盛り付けて、最後に生卵の黄身だけON!

 

できた!!!!!!

 

 

自家製台湾まぜそば

(写真は、習い事に行く娘のために作ったので、すりおろしにんにく抜き)

 

お店で食べれば850円ですが、

家なら1杯250円で作れました(西友さんのおかげです)。

 

正直、玉ねぎはあまり合わなかったけど、それ以外は合格!

もう少し豆板醤多くして、辛くてもいいかな。

あと2倍に薄めたつけ麺のスープもちょっとしょっぱいとのこと。

2/3ぐらい使用して、3倍に薄めた方がいいかな。

 

これは我が家の常連メニューになりそう。