マッドマックス怒りのデスロード | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

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脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

 

 

「マッドマックス怒りのデスロード」をDVDで見る。

 

実は映画館で見たときは、開始5分見逃してしまったのよ。

というわけで、最初から最後まではじめてちゃんと見ました。

 

あの少女は何者?と思っていましたが、

ちゃんとしたストーリーはなく、「トラウマ」の具現化みたいなもんなんですね。

やっとすっきりしました。

 

やっぱりこの映画はスクリーンの大画面で見てよかったなあ。

うちのテレビじゃ細部まで追い切れない。

 

あらためてフェリオサとマックスがどうやって互いを信じることになったかというところに着目してみましたが、生き残るためというのもあるんですが、ウォータータンクの操縦方法を教えるところがポイントだったんですね。ああいうのひとつで、少ないセリフで物語を進めるやり方はホントこの映画素晴らしいです。主人公のマックスがセリフ極端に少ないのよね。だから、最後、「俺の名前はマックス」とおいおい今さら自己紹介かよ!?という流れが活きる。

 

死ぬまでにもう一度スクリーンで見たい映画のひとつです。

 

「ゼロ・グラビティ」なんかも映画館で見て、本当によかった。