ひさしぶり | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

1月某日

MU「愛の続き(の続き)/5分だけあげる」鑑賞。
「5分だけあげる」名作。衝撃的な作品ではないが、全てのピースが巧く、はまっている。ブラジル劇団員、西山聡もリアルでありながら、キャラ立ちした芝居を見せ、頼もしい。あひるなんちゃらの根津さんもいいし、双数姉妹の辻沢さん、おばちゃんキャラの平間さん、ほか、出演していた全ての俳優さんが有機的に機能している。素晴らしいし、若い才能に素直に嫉妬。

夜、打ち合わせがなくなったので、MUの打ち上げに顔を出す。ひさびさにゆっくり呑む。



1月某日

結婚記念日ということで、結婚パーティをしたタイ料理屋さんにて、家族で食事。妻に、バラの花を贈ったり、似合わないことをしてみる。
「赤いバラ、1本いくらですか?」と聞いてから、3本だけ買うのは、ちょっと恥ずかしい。


1月某日

急に打ち合わせ入る。締め切りは明後日だ。なんかこういうシチュエーションに血が煮えたぎるのは、やはり肉食なんだと思う。

無性に、肉食いたくなって、ローソンでチキンステーキ串。ステーキなんて言葉を安々と使うなと言いたかったが、肉厚で意外に美味い。



夜は、WHATCOLOR「おとことおんな、時々、動物」の通し稽古。
今日は、音響さんに見せる通し。アン山田チームと葛木チームのみですが。
アンチームは、この時点としては、まずまずの仕上がり。最終形は見えてきているので、あとは稽古と割り切りのバランス。

というわけで、是非、皆様いらしてください。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/9055/

Pのつてで、内外タイムスの取材が入る。あとは、劇団員の古泊さんの誕生日と、イベント目白押し。