ベトナム | 東京ブレイズ二代目社長のつぶやきブログ

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世間ではあまり知られていない「ろう付」を生業に、日本の科学技術の下支えに本気で取り組んでいる、中小企業の2代目社長が日頃思った中小企業経営やろう付技術と業界、その他さまざまなことについてつぶやきます。

現在ベトナムに来ています。

夜の便でこれから帰国です。

 

今回のベトナムは市場調査で

やって来ました。なぜ、市場調査か。

それは、日本のものづくり、製造業の

将来が不安だからです。しかし、日本の

ものづくりを捨てるわけではありません。

 

残念ながら日本は先進衰退国と

なって来ています。これは現実です。

人口減だけではなく、教育水準や

学習能力の低下も考えられます。

 

今、日本の中小企業では(大企業も?)

新卒の即戦力なんて全くいません。

まあ、昔からもそうだとは思いますが

一人前の大人になるための教育も

会社で行わなければならないのです。

これができない会社は将来的に

存在できなくなるでしょう。

 

そして、日本の科学技術はどんどん

中国や韓国、そして東南アジアの

国々に追いつかれ、追い越されて

しまいます。

 

もちろん、全てはそうではありませんが

多くの分野でそうなってしまいます。

現に家電などは、日系メーカーが

作らなくなって来ています。中国製

韓国製がなんと多いことでしょうか。

 

こんなことを書き始めると止まらなく

なってしまうので、この辺でやめますが

我々のろう付の世界は少し違います。

ろう付自体はものづくりに欠かせないので

ずっとなくなることはありません。

自動車が電動化されるとかなり減るかも

知れませんが、それでもなくなりません。

その他の幅広い分野で活用されているからです。

 

それにもかかわらず、ろう付を学べる大学や

ろう付を研究している研究機関は

日本から消え去ろうとしています。

 

だから、私の会社が頑張ってろう付の

伝道師となりものづくりを支えていかなければ

ならないのです。しかし、日本の生産人口が

減り、生産現場が移っていったらどうなるでしょう?

そんなことを想定して、必ず次の、いやすでに

生産現場になっている東南アジアへの

進出を考えているので視察に来ました。

 

ベトナムはこれからもっともっと伸びると

思います。問題もありますが、どこも同じです。

今後は、他の東南アジアの国を回って

現実を見て来ようと思います。