初めて感謝した時はいつだっただろう。
その時の記憶はないが、
きっと自分がうれしかった時で
愛を感じた時だと思います。
初めて謝った時はいつだっただろう。
その時の記憶はないが、
きっと自分も相手も
悲しかった時だと思います。
人は親切にされたら感謝をします。
“ありがとう”と。
人は誰かに迷惑をかけてしまったら
謝ります。
“ごめんなさい”と。
悪いことをして直ぐに謝れる人は
人を許せる人だと思います。
そして、その人のやさしさに
気付いて感謝出来ます。
度量、器量、人としての器が大きい。
しかし、成長において嫉妬や嫌悪感、
意地やプライドが邪魔をして、
悪いことをしても
謝ることができない人もいます。
そんな人ほど他人の謝罪を
受け入れられません。
許してあげられません。
心に余裕がないのです。
やさしさとは何でしょう。
やさしさとは相手に寄り添うこと。
やさしさとは相手を理解しようとする心。
やさしさとは他人を許すこと。
やさしさは誰もがいつでも持てる財産です。
そして、そのやさしさは誰かにとって
大きな意味をもたらすことがあります。
やさしさがない人は“愛”や
“幸せ”に気付けません。
やさしさを持って、
いつでも“愛”や“幸せ”を感じて
幸せな人生を送りたいですね。
