飼い犬の死 | 東京ブレイズ二代目社長のつぶやきブログ

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世間ではあまり知られていない「ろう付」を生業に、日本の科学技術の下支えに本気で取り組んでいる、中小企業の2代目社長が日頃思った中小企業経営やろう付技術と業界、その他さまざまなことについてつぶやきます。

今朝、両親が飼っていた犬が息を引き取りました。

今年3月末に引っ越してきてから、あっという間の

お別れになってしまいました。

 

子供たちは身近な命の終わりを始めて経験しました。

特に長女は動物が大好きで、引っ越してきてから

母と一緒に散歩やえさやりをよくやっていました。

 

そんな中の死でしたから、長女は大泣きしました。

次女も一人で布団の中で泣いていたようです。

 

今回は子供たちにとって「死」を始めて見た

衝撃的な体験だったに違いありません。

でも、自分はこれは生き物の命には限りが

あることを教える良い機会だと思いました。

 

泣いている長女に、「生き物はいつか必ず

死ぬこと」、「今を生きることが大切なこと」、

「それは犬でも人間でも同じこと」などを

話しました。

 

どこまで理解したか分かりませんが、

将来この体験を思い出す時が来ると思います。

 

今回、飼い犬は13年の命でした。最後は何らかの

病気で立てなくなり、病院で息を引き取りました。

数日前に突然立ち上がれなくなって、約10日後の

事でした。

 

何かの縁でうちに来てくれてありがとう。

そして沢山の笑顔をくれてありがとう。

今は、安らかに眠って下さい。