今朝、両親が飼っていた犬が息を引き取りました。
今年3月末に引っ越してきてから、あっという間の
お別れになってしまいました。
子供たちは身近な命の終わりを始めて経験しました。
特に長女は動物が大好きで、引っ越してきてから
母と一緒に散歩やえさやりをよくやっていました。
そんな中の死でしたから、長女は大泣きしました。
次女も一人で布団の中で泣いていたようです。
今回は子供たちにとって「死」を始めて見た
衝撃的な体験だったに違いありません。
でも、自分はこれは生き物の命には限りが
あることを教える良い機会だと思いました。
泣いている長女に、「生き物はいつか必ず
死ぬこと」、「今を生きることが大切なこと」、
「それは犬でも人間でも同じこと」などを
話しました。
どこまで理解したか分かりませんが、
将来この体験を思い出す時が来ると思います。
今回、飼い犬は13年の命でした。最後は何らかの
病気で立てなくなり、病院で息を引き取りました。
数日前に突然立ち上がれなくなって、約10日後の
事でした。
何かの縁でうちに来てくれてありがとう。
そして沢山の笑顔をくれてありがとう。
今は、安らかに眠って下さい。