たまには、ちょっと小難しい話を・・・。
ISOって知っていますか?言葉は
聞いたことがある人が多いと思います。
それではJISって知っていますか?
こちらも聞いたことがある人は多いと思います。
さて、これらは何でしょうか?
これらはすべて標準規格と呼ばれるものです。
ちょっと難しいですよね。簡単に言うと
標準規格は、みんなが同じ基準を使って
ものごとの品質や大きさなどを決めようと
いうものです。ISOは国際標準規格で
JISは日本産業規格です。
身近なもので、例えば紙。A4とかB5とか
普通に使っていますよね。これがまさに
標準規格になります。特にA4とかのA判は
国際標準規格のISO規格です。だから、
世界中でA4と言えば同じサイズの紙が
買えます。
一方でB5とかのB判は日本産業規格の
JIS規格です。ですので、日本国内でしか
通用しません。ちなみに、アメリカもインチを
基準とした別のサイズで規格があります。
この様に、普段当たり前のように使っている
製品などは、何らかの規格に基づいて作られて
いるものが多いです。そうしないと、各国で
バラバラの規格だと、海外との取り引きや
旅行した時など困りますよね。規格化の最たる
失敗例は家庭用電源のコンセントでしょう。
形状もサイズも供給電圧も各国で異なります。
これは、標準規格化される前に各国で
電力供給システム(それぞれの電圧や周波数)が
出来上がってしまったので直せないのです。
次回は、この標準規格を作る仕事について
お話します。
