リモートワークの功罪 | 東京ブレイズ二代目社長のつぶやきブログ

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世間ではあまり知られていない「ろう付」を生業に、日本の科学技術の下支えに本気で取り組んでいる、中小企業の2代目社長が日頃思った中小企業経営やろう付技術と業界、その他さまざまなことについてつぶやきます。

コロナ渦でリモートワークが普通になってきましたが、

このコロナのおかげ?で世の中のデジタル導入が

10年進んだそうです。

 

そう、たったの10ヵ月で。

 

こういうパラダイムシフトは外的要因で

一気に進むんだなと実感した次第です。

 

しかし、日本のデジタル導入はどうでしょうか?

日本はIT後進国だなと感じますよね。

 

政府が改めてデジタル省なんて焦って創設しましたが、

今更って感じちゃいます。

COCOAにしても不具合だらけだし、

やはり日本は平和ボケしているのでしょうかね。

 

しかし、そんなこと言っていても仕方ないので、

自分たちは自分たちなりに出来ることを

やって行かなければならないと思います。

 

ところで、リモートワークってそんなに

いいのかなって思っちゃいます。

確かに便利なところも多いですが、

それだけじゃない弊害も多いのではないでしょうか。

 

日本は労働生産性が低いって言われていますが、

リモートワークで労働生産性が上がる仕事と、

そうでない仕事があると思います。

 

製造業の生産現場は、そもそもリモートワークが

難しいですよね。

 

リモートワークに適している業種や

職種も確かにありますが、

自宅では仕事がはかどらないので、

自宅や駅の近くのレンタルオフィスが

結構流行っているようです。

 

もう、こうなるとリモートワークって何なの?

って思ってしまうのは自分だけでしょうか。

 

世の中はどんどん便利になって来ていますが、

その便利なものがかえって障害になっていることが

結構あるんじゃないかな。

 

DXも大事だけど、アナログも大事だと思います。

Zoom飲み会もいいけど、やっぱり対面で

飲みたいのは、皆さん同じなんじゃないでしょうか。