シマノさんを中心にイカメタルロッドは10本所有してます。
ダイワさんは2本、シマノさんは8本。
ライトなライトクラスからヘビークラスまで使い回してます。
シマノさんの竿の調子はパワーの違いは有っても、いずれもいわゆるファーストアクション。
一部、オモリグロッドはベンドカーブが緩やかなレギュラーアクションですね。
ダイワさんは最近、使い始めたり、実機を触ってみた感じですが、エメラルダスEXはSMTティップで乗せ調子はシマノウキウキトップに近い感触でした。
ダイワさんのイカメタルロッドの売りは「乗せ」「掛け」の2つのロッド調子が選べる事。
乗せ調子は王道のイカメタル調子。ゆったりと大きく誘って抱かせる調子、イカがスッテを持ち込んでも違和感なく抱き続けられる→アワセのタイミングが長く続く調子となってます。
実戦でケンサキイカなどが中盤以降、船の下のシェードに留まってる浅棚の釣りでショートバイトが多くなる場面など、こうした乗せ調子が活きてきます。タッチが多い割になかなか針掛かりしない時も良いでしょう。
いっぽうの「掛け」調子はシマノさんには無いコンセプト。
今回のダイワさんのイカメタルパーティーでの使用の為にAIRのK410LBSを用意。使用してコンセプトの違いがよりハッキリと掴めたように思いました。
この掛けコンセプト、なかなか面白い!
私的にロッドにはロッドなりの使い方が各々ある!という考え方でして、スローピッチジャークにしろイカメタルにしろ、ロッドの使い分けで違った戦略ができると考えています。
釣りは「竿の数だけ戦略の幅が広がる」と思っています。こうした考え方はバス釣りからのパターンフィッシングから派生したものだと思いますがこの釣りにはこのロッドと言うように、それぞれ得意な釣り方によりマッチしたロッドを用意して使い分けるのが今風なんでしょう。メーカーサイドから見ればたくさんロッドを買ってもらえる!というメリットもあるとは思いますけどね(笑)
私が実感する「掛け」ロッドの売りはそのダイレクトなスッテの操作性です。
スッテをミリ単位で操るような感覚。しゃくりはシャープに初速が速いクイックなアクションを入力できます。
ファーストアクションの先調子のメタルロッドではどうしてもスッテアクションはワンテンポ遅れがちになりますし、移動距離を抑えながらも小さく鋭く操作できる感覚はよりゲーム性が高い釣りを演出してくれます。
スッテを細かく動かして、焦らして焦らして本気抱きを促すような釣りにはもってこいな調子と言えるかもしれません。
イカのアタリを掛けにいく際もレスポンス良く、思い通りの操作が可能。反面、食い込みが悪い時はショートバイトを弾くような感覚もありました。
アタリを出す為にしゃくりの操作性に特化した調子が「掛け」調子と言えるのかもしれませんね(^^)