アカムツって魚はジグで釣りにくい魚の部類に入ると思います。食性は甲殻類やイカ、虫類、小魚を食べてるのだと思いますが、どちらかといえばそうしたベイトを追い回して食べるよりも待ち構えて食べるといったイメージです。なぜ?そう思うのか?
やはり掛かった瞬間の手応えや感覚から反転食いはしていないと感じるからです。目の前に落ちてくるジグに興味を持って近づきパクッと食い付くイメージですね(^^)
もっと感じるのはジグを良く見てる、あるいはジグに接近してから食べようとしているイメージ、けして離れたところからジグに飛びついてくるイメージではありませんね(^^)
これはアカムツが捕食下手とか?ジグに対して反応が悪いとか?ということではありません。これはアカムツの性質とか性格のせいだと思います。中深海というライフステージの中で生き延び、産卵を繰り返して子孫を残していくために身に付けた生きる為の食性であり、狩りの仕方がこうした釣りのイメージに繋がっているのだと思います。
この釣りにくいアカムツをどうやってジグで釣るのか?
ジグ自体も大切ですが、もっと大切なのはアシストフックです。ジギングにおけるアシストフックはどの魚種を釣るにしても大切と言えるのですが、アカムツは特にそう思います(^^)
逆にいえば、アカムツジギングでアシストフック使いをマスターすれば、他のジギングでも大いに役に立つと感じます。
アカムツジギングで納得のいく釣果を望むなら、まずアシストフックを考えてみることをお勧めします(^^)