↑初代のエクスチューン605LGS
↓2ndジェネレーションで追加されたショートウキウキ
グリップ周りは初代エクスチューンの方が高級感あるかな?
第二世代となって替わったトリガーの位置。
Xシートフロントトリガー。
なんか、この形状に意味があるのかな?と思っていたけど、リールを装着してクルクル回したら、その意図するところが分かりました(^^)
旧モデルの通常の位置にトリガーがある場合、ロッドを保持した手でリールを巻く時に親指と薬指、小指だけでロッドを保持することになってしまいます。
私もよくやるんですが、中指でリールのスタードラグをクルクル回しながらレンジを探ってくる時の話です。この片手だけでロッドを持ちながらリールを巻くときに不意にイカのアタリが出てアワセを入れた時などどうしてもロッドを保持する力が弱くなってしまいます。
最悪、ロッドをポチャンすることもあるかも?と思っていました(^^)
フロントトリガーがあると中指でリールをクルクルやりながらも4本の指でロッドを保持できるので安定しますね。
ガイド配置は旧モデルはスパイラルセットでしたが、2世代目の方はノーマルなガイドセットです。
シマノのXガイドですが、より小型化してます。トップガイドはフレーム部分がよりコンパクトになっていました。
グラスソリッド部分のガイドもよりスマートになっています。
みにくいですが、出っ張りがなくなりフラッシュサーフェス化してます。PEの絡まった時も抜けが良さそうです。
ロッドの長さが違っても、グラスソリッド部分の長さは一緒です。
2ndジェネレーションのエクスチューンはソリッド部分もジョイントとして3ピースとなっていますが、私はロッドを継いだらそのまま継ぎっぱなしなのでメリットは有りませんが、破損した時はメリットあるのかな?
普通に使えば破損することはまずないのでですけどね。
かえって3ピース構造は強度的に不安があるように思うのですが、どんなもんなんでしょうね?
もう1本、ダイワのエメラルダスエアーのK410LBSが気になってます。このロッドも使ってみたいもんです(^^)