昨日は猪苗代湖でレイクジギングでした。
お世話になった船は磐梯マリーンさんのシースタイル艇のAG21!
まぁーカッコいいランナバウト艇でして昔のベイライナーのカプリとかと同じ形の船ですね。
一般的にはトーイングで楽しむ船ですね。ウェイクボードとかね(^^)
TURiNEWSさん絡みの取材での釣りでしたが、なんとか結果を出してきました。
釣りパートのテキストも書きましたのでいずれWEB上でご紹介できると思います。
レイクジギングも海のジギングも基本的には同じですが、絶対的に水深が浅いこと、顕著な潮流がないことで海のジギングよりは難易度は低い印象です。
ただトラウト類はこの時期、湖全体が適水温ということでレンジを定めにくく釣りは少々難しいのかもしれません。やはりイージーに釣るのは水温が高め安定する7月以降の方が狙いを絞りやすいかと思います。
基本的に「ドテラ流し」の釣りが有利(広範囲を探れるため)だし、逆に船が流れないと釣れないことが多いです。これはこれで釣り方を工夫することでなんとか釣りが成立しますが、確率は大きく下がってしまいそうです。
魚の居るレンジを繰り返しジグで探るためには、ジグの落ちが速い方が絶対的に有利、魚とのコンタクトを得やすくするためにもレンジを通す回数は多い方が良い。
尚且つドテラなのでなおさら大切になってきます。
メインラインの入水角度も一定以上、鋭角になればジグはメインラインの水抵抗でほとんどアクションが死んでしまうことを理解しておく必要があります。
タックル的には軽量ジグでも落ちの速いスピニングタックルは必携で斜めラインのリフトアップ量を確保するために7フィート程度の長めのロッドが良いと思います(^^)
メインラインはPE06号、アシストフックは刺さりの良いファインワイヤーフックがオススメです。
因みに私のタックルを参考まで。
ロッド
シマノ セフィアSSメタルスッテS70MH-S
このロッドはオモリグ用のロッドです。
ダイワさんからレイクジギング用のシルバークリークブランドからロッドが出ていますね。
選択としてはエギングロッド、イカメタルロッド、ティップランロッドなどがチョイスできるところです。
大切なのはアシストフックです。
これも海のジギングと同様です。
フックはハヤブサさんのバス用フック「パワーワッキー」がオススメ(^^)
バーブも小さくて刺さりが良く軽量。
ジグが小さいのでセッティングは骨が折れます。レイクジギングに挑戦するアングラーは各自工夫してみてくださいね(^^)