ペンチでちょっと曲げるとポキポキと折れるカンナ(^^)
カンナ交換は比較的簡単です。
カンナの根本をライターで軽く炙ります。
すると接着剤が緩んでカンナが取れます。
あまり炙りすぎるとグラスファイバーやカーボンの心棒がボロボロになりますので加減しながら外してください。
心棒の下地を軽く綺麗にして整えます。
芯にカンナを仮付けしてバランスをみます。
こちらは前後で大きさを変えています。
こっちは前後同サイズ。
カンナは傘針の大きさ、ワイヤー径、シャフトの穴のサイズなど数種類あります。
今回使ったのは上の2個。
2液混合エポキシで固定します。
バイスプライヤーなどあると便利です。
取り付け完了
あとは硬化すれば終わりです。
硬化するまではエポキシが偏らない様に固定しておく必要があります。
やっぱりこの手のカンナは強度、使い勝手共に良くないです。初期の鋭さは良いけどすぐに痛むような気がします。