先日のヤリイカ | Anglershighごめのブログ

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先日の宮古ゆたか丸さんでのヤリイカメタル。

風強くウネリ1.5mほどで終盤にはだいぶウネリも治りましたがそれでも時折、高いウネリで大きく船が動く夜でした。

潮流れは緩く、終始20号で釣りできました。

集魚灯点灯後からポツリポツリと掛けることができましたが、アタリは遠くてうまくいかない夜でした(^^)

18杯で沖上がり。

船中では胴40cmクラスのデカヤリをキャッチされてるアングラーもいました(^^)

どうもデカヤリイカには長くリグを止めるのが効果的な様でした。



イカメタルの釣りは

誘い

イカが定位するレンジを探す

アタリの検知

掛ける

この一連の動作を繰り返しながら釣るわけですが、

ヤリイカはレンジが上がらないことが多いので大概はボトムから5mまでに限定しても大丈夫。

時折、25m辺りで乗るヤリイカはボトムで掛かったイカにつられて追ってきた奴が一時的に船下に留まったもので狙っても不安定なことがほとんどです。

先日の様な船が大きく動くウネリがある時は、当然、リグも大きく動きます。という事は、アングラー側が意図してリグを動かさなくても、船のウネリだけでもそれなりにリグが動く訳ですから、その分、アングラーは誘いのアクションを少なくしても良いのだと思います。

逆に私の様によくロッドを動かすと、せっかくスッテに寄りついたイカが抱きつけない事になってしまいます。

結果としてアタリが出ない事になります。

分かっていても、いつもやっている釣りを変える事はなかなか難しい事です(^^)

ウネリ対策として考えられる事は


リグを止める時間を長くする

ドロッパーのハリスを長くする

ロングロッドを使う

オモリグ


いつものアタリを取って掛けに行く釣りに拘らなければ良いのです。釣れちゃった的な釣りを楽しむことができれば良いのです。

オモリグで舟下を狙うのも大いにアリなんですけどね(^^)