皆さん、ジグを替える時、どんな基準でジグを替えていますか?
魚が釣れない時、ジグ替えたくなりますよね?
隣のアングラーが釣れたジグのカラーに替えたくなりますよね?
ジグを替える時、そのジグを選んだ理由が希薄だと、替えたばかりなのに直ぐまた替えてみたりして長続きしないもんです。
結果的に、釣りしてる時間が少なくなって釣れない!
って事が良く有ります。
ちょっと違うな?と思って、ジグを替える時、私は先ずジグの重さを替えてみます。
ジグの種類は同じ物で、重さだけ替えてみることがポイントです。
重くする、或いは軽くする事でしゃくった時の具合をみます。
釣れそうなしゃくり具合なら、ウェイトはそのまま使います。
チョット違うかな?と思ったら、更にジグウェイトを替えてみます。
釣れそうなしゃくり具合になったら、ここで初めてジグの種類を変えて見ます。
逆にウェイトは先程、気持ちよくジャーク出来たウェイトを変えずに使います。
最後にジグのカラーを替えてみます。
この様なジグのチェンジで釣れるかどうか?を様子を見ながら判断します(^^)
ダメダメなのは、根拠や理由なしでジグを替える事です。取っ替え引っ替えして、結局、訳がわからなくなってドツボにハマると1日の釣行が無駄になってしまいます。あれこれと手を拡げずに一つづつステップアップしていく方が、何をやってるのか?解らなくなるよりずっとマシです。
今、使ってるジグはこうだから、次はこのジグを使うとか?
出来るなら、簡単でも良いので、自分なりの判断基準があればなぁと釣りにも集中出来て結果もついてくる物です。
固定観念もいけません。
この海域での釣りはいつも200gだからと250や300を入れないのは勿体ないと思います。
海はいつも一緒だとは限りませんから、ジグを重くする事で良くなる事は多いものです。
逆に軽くして良くなった経験はあまり無いですねぇ(^^)