春真鯛 | Anglershighごめのブログ

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キーストンフィールドモニター、tamaTVモニター、GOMEXUS Japanテスター東邦産業モニター TSURINEWS、WEBマガジンHEATライター

3月の後半になりましたね。

下北のサクラマスジギングのアングラーがこの時期になると徐々に減ってくるのは、下前や小泊、龍飛のノッコミの真鯛が釣れ始めるからです。

青森県の真鯛は年中釣れると言われていますが、食べて美味しいのはやはり、ノッコミの真鯛でしょう。

桜鯛などとも言われており、2月、3月辺りからがそのノッコミのシーズンに当たります。

深場から徐々に岸寄りに接岸し、産卵を前にあら食いする真鯛のこの時期の主なカロリー源はやはりベイトフィッシュが多くて、変な臭みが無くて食べても美味しい季節となります。

産卵後は食味もガクッと落ちてしまいますし、産卵後に回復すると、今度は雲丹、イガイ、フジツボなどの貝類など、雑多な物を食料とし始めると如何しても磯臭さが身に出てしまって、コレも食味が悪くなる要因ではないか?と思います。

秋になって、深みに落ちていく前の真鯛は味も再び良くなって釣りのターゲットとして、コレも人気となっています。


私が初めて真鯛をジギングで狙ったのが、確か?2004年から。

当時から

青森の日本海岸は真鯛の宝庫で、真鯛ジギングのメジャーならエリアでした。

山形の大瀬、秋田の男鹿、青森の小泊、龍飛、三厩、平舘とあちこちで真鯛ジギングを楽しんできましたが、真鯛ジギングの元祖は青森でして、大瀬などはだいぶ後から真鯛ジギングが始まった様に記憶してます。

ここ数年は真鯛の資源量も回復傾向なのか?

一時期、激減した山形の大瀬も今年はスタートから真鯛が好調の様です。

ヤッパリ、未だにTGベイトの緑金が人気なんですかね?

真鯛ってのは捕食下手でジグをしつこく噛み直して来るので、アクションしないジグが釣れるんですよね。

船縁にロッドを、置竿にしていて釣れた事も有ります(笑)