越喜来、宮古と下北の違い | Anglershighごめのブログ

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9日の釣行後、むつでシマノの山本啓人さんを囲んでの懇親会でした。

その中で下北のサクラマスの釣れ具合について話題になりました。

私は2016年から下北に足を運びサクラマスジギングに通っています。

当時、朝日丸の親方が話していたのは、関東から毎年、遠征してくるアングラーが最初の一本を釣るのに3年掛かったというふうな話を聞いたことがあります。

確かに当時、サクラマスは数の釣れる魚ではありませんでした。

5本釣れれば大漁って感じの釣果でしたね。

ところが三年程前かな?

サクラマスがまとまって釣れる様になってきました。

昨年も3月に各船の船中釣果が100本を超える日が数日ありましたし、年を追う毎にサクラマスが増えている印象があります。

その代わりにサイズは若干ですが、小型のサクラマスが目立つ様になった印象もありますね(^^)

コレは下北での話です。

一方、越喜来や宮古のサクラマスはどうなのか?

当初なら3月の解禁から釣れる事は殆ど無かったのですが、昨年も今年も解禁日の3/1に釣れていますので、此方もサクラマスの数は増えてると言えるのではないでしょうか?

ただし、越喜来も宮古もサイズは小振りなスーパーヤマメサイズも混じる様になっています。


越喜来では最大でも船中本数は40本行ったことがあるかな?

はっきりとした記憶はありませんが平均的に船中20本なら充分に釣れた方という印象があります。

数という点では下北のサクラマスの魚影の濃さには到底、敵わないと思います。

越喜来、宮古でのサクラマスのキャッチはガッツポーズが出るほど、釣った感覚がほとばしる釣り体験となりますし、下北の数が釣れるサクラマスジギングは釣りのパターンを考察するにはとても大切です。

やはり、ある程度の数を船の中で釣らないとパターンは見えてこないものだからです。

そういう面では、どちらも同じサクラマスジギングですが、どちらも特色があって面白いものですね。

ただ、コレはハッキリしています!

小型の数釣りは本来のパターンではないという事です。

このお話はまたの機会に(^^)