使うジグのウェイトや狙う水深、カレントの強さ、メインラインの太さを勘案した上で、気持ち良くジャークを繰り出し有利に釣りを展開するためには状況にマッチしたロッドのパワー番手を選択する事は、その日の釣りを成功に導く第一歩です(^^)
いつも、現場で実際に釣りをしてみて、あ!#4番も持ち込めば良かった!失敗した!と思う事が度々あります(笑)
ロッドのパワーを番手で分けて使い分けるってのは、フライフィッシングのロッドも同じ。
私もフライロッドは3番〜13番まで、沢山のメーカー、沢山のロッドを使ってフライフィッシングを楽しんできました。
藪沢なら7.6フィートの4番、イブニングでデカイフライも使うかも知れないなら、6番。
クリスマス島のサンゴ砂のフラットでボーンフィッシュをハントするなら、8番か9番。
13番のターポン、セイルフィッシュ。
戦略、魚のサイズ、風の強さ、勿論、フライのサイズまでを含めたタックルを全て扱えるロッドの番手の選択がフライフィッシングにはあります。
こうしたフライフィッシングのロッド選択のエッセンスがスローピッチジャークにも影響を与えてるのではないかな?知らんけど(^^)
まんがタイムきららフォワードで連載の(スローループ)ってマンガだそうです(^^)
フライフィッシングって、虫に刺されたり、川ですっ転んだり(笑)大変だけど、釣りとしての面白さはトップランク。
釣り人口の減少に少しでも歯止めが掛かれば良いですねぇ(^^)