潮の抵抗と餌木の抵抗、重さや潮馴染みなど。
キモはティップの柔軟性と潮、餌木の抵抗を支える穂持ちの強さです。
穂持ちとは、白塗りのソリッド部分とカーボンチューブラーの繋ぎ目辺りの部位を言います。
理想はティップはアタリを待つ間、ニュートラルでいつでもイカのアタリを可視化出来る様な状態である事。
ラインやエギが受ける潮の抵抗、餌木の重さなどはティップ下の穂持ちが程良く受けてくれるモノがティップランロッドに求められる性能だと思います。
バーチカルな釣りのイカメタルを横に展開するのと同じ理屈ですが、ラインが受ける潮の抵抗はより多くなる様に思います。更にはエギをバシバシとシャクルので、求められるロッドの性能はより複雑なものとなると思います。
イカメタルのセフィアSSメタルスッテB604HS辺りはティップランにも使えそうな感じです。
Mパワーには軽い様な気もしますが、このくらいが使って楽かもしれませんね。
しゃくれない竿は疲れますから(^^)