秋田男鹿のケンサキイカ | Anglershighごめのブログ

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もはや、何年前の記憶だろうか?
国土地理院の1/25000の地図を手に子吉川のサクラマスを狙いに108号の松の木峠を走らせたのは、私がまだ、二十代の頃か?
当時の松の木峠は国道とは名ばかりの悪路でつづら折りの難所は対向車が来ようものなら、すれ違う場所を探すのも苦労するような道でした。
今はトンネル開通して大型さえも通る立派な国道ですが、当時はこの道を選んだ事を後悔するほどの悪路でした(笑)
子吉川のサクラマスは一切釣れませんでしたけどね(笑)

男鹿までの道程は通い慣れた道。
真鯛やアオリイカで夜討ち朝駆け、その前は八郎湖でアルミボートでバス釣りにハマって居たのですから、慣れたものです。
今回は108号で本荘に抜け、7号を北上、無料の日本海東北道を一部経由して男鹿半島へ移動。全線一般道で4時間です。

お世話になった船宿は湯の尻の28明神丸、桧山船長。
以前、ディープライナーの講習会でお世話になったことが有りました。
狙いはケンサキイカ。
しばらく前から男鹿でケンサキ釣れてるのは知っていましたが、なかなか脚が向かず、どうだろな?と動向を伺っていました。
アカイカといえば、石川や福井が私にはしっくりと来るわけで釣るなら、其方のネットの情報を見てますので秋田の男鹿半島?たまたま釣れたのかな?程度の認識でした。
しかし、FBでの書き込みを見るにつけ、確認しておかずには居られなくなり、今回の釣行となりました。

実釣は18時過ぎに出航。

桧山船長の話では、スルメイカ釣りをやっていて、ケンサキイカが混じる様になり、スルメイカが沖に出るとケンサキが多くなったとの事。
エリアはやはり、砂地ボトムだとするとやっぱり産卵絡みのパターンの様です。

ポイント着でアンカードボン!
潮は強く無い感じ、上潮が少し流れてる状況。
開始から直ぐに一杯。

キーストンのKS鉛スッテ15号に一杯目。
どっからどう見ても、やはりアカイカ(ケンサキイカ)(^^)
にわかには信じられませんでしたが、ケンサキイカです(笑)
スタートから凪良く、ポンポンと数杯ゲット。
一旦、ノリが止まると沖からのウネリが強まって船がばたついて釣りにくくなりました。
このウネリ、スッテが止まらなくなってアタリが出なくなります。
ロッドを持ち替え、オモリグを試します。

小型だけどすぐに乗ってきました。
ウネリには強いオモリグ。
イカは当たらなくとも居るようです。

キーストンのモンローエギ夜炊きチューン2.5号をカラーローテーションして絞り出します。

ダイケンサイズも獲れましたが、この一杯だけでした。
新子サイズが殆どですが、楽しめました。
数は32杯くらいだったかな?

終盤にアルミトロ箱に入れて冷やしましたが、この後から数杯釣れました。
まぁ数はどうでも宜しい(^^)
東北の秋田でケンサキイカが釣れたと言う事が今回の釣行では大事な事。
年により、良い年悪い年も有るかと思いますが、このまま続いてくれれば嬉しいなぁ(^^)
夏のケンサキ、スルメ、冬のヤリイカと釣れればイカメタルを年中出来るようになりますね(^^)