つくづく思うけど(^^) | Anglershighごめのブログ

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イカ釣りってのは、奥が深いねぇ(^^)
イカの種類によっても状況が違うし、1日のうちでも状況が変わりますからね。

麦〜スルメサイズにパンプアップしたスルメイカは引きも強いし、海の中を縦横無尽に動き回り的が絞りにくいです。
活性が上がると(往々にして誰かがイカを掛けるとつられてレンジをうわずらせるスルメイカが多いです。)スルメイカはリグを追って動き回ることが多い様に思います。
ケンサキイカと比較して、レンジ幅が広く釣り返しが効かない事が多いですね。
そのくせ、釣り上げた後の再投入でフォールするスッテを引ったくってラインを止めるくらいスイッチが入ることもしばしばあります。
かと思えば、潮が効かなくなると途端にノリが悪くなって短くツンっと、スッテにタッチするだけ、やっと掛けてもゲソ切れしたり(^^)
スルメイカの釣り方は基本、リグの止めを短くテンポ良く動かすのが効果的だと思いますが、渋い時間帯はリグを停めてジックリと誘う場面も出てきます。
この釣れない時間帯の攻略で数の差が出てきますね。
潮止まり、ノリ止まりの時間帯をイカにアタリを出して掛ける事が出来るかで差がつきますね(^^)

リグを止めると.....

止めれば探るテンポは如何しても落ちてしまいます。
釣れる確率は下がりますが、どうせ釣れない時間帯なのですから、それで良いのです。
掛ける確率を上げるには、イカの居る棚を如何?押さえておくか?に尽きます。
手っ取り早いのは、釣れてる人に聞く(笑)
わからない時は手早く誘って、イカからのシグナルが有ったレンジを見つけ出し、そのレンジに固定してリグ留め、誘いの繰り返しで粘る。
そこで少しでも反応が出るなら粘る。
ダメならレンジを変えてイカを探す。
集魚灯が点いて、暫く時間が経ち、ある程度イカが釣れた後なら、船下の30メーターより上のレンジを集中的に探るのも効果あります。
分かってるなら釣れよ!って事なんですが、実釣はそう簡単には行かないもんです(笑)