下北半島サクラ遠征の心得(^^) | Anglershighごめのブログ

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今季のサクラマスジギングで初物が出た下北半島の野牛漁港。
これから大いに盛り上がる下北半島のサクラマスジギングへの遠征釣行を考えているアングラーに向けての情報を書いておきます。

今季も現在のところ、サメの被害が出ている様です(^^)
サメ被害の軽減法は無いと思いますが、無駄に遊ばせないでファイトしてくださいね(^^)
冷や冷やしながらのサクラマスとのファイトもスリルがあって面白いですよ(笑)
サメに鱒を喰われない様にお祈りしてくださいね(笑)

針掛かりしたサクラマスを狙っているのはサメだけではありません。
正式には分かりませんが、オットセイorアザラシが良く出没します。
綺麗にジグからサクラマスを奪って行きますが、サメと比べて、ジグは戻ってくる確率が高いのでサメに喰われるよりはまだマシです。
船の周りに海獣が居る時は気をつけてくださいね(笑)

もう二月となりますが、道中は雪道である確率が高いです。
今年は稀に見る暖冬で降雪量は少ないですが、雪が無くても、道路の凍結もありますので慎重な運転で移動してください。
関東方面からの遠征なら、野牛漁港までの道のりは高速道路を利用すると思います。
東北道から八戸道経由で太平洋岸を移動した方が雪は幾分、少ない様に思います。
雪道の運転に自信がない方はコチラのルートの方が良いかもしれません。
八戸から野牛漁港までは、夜間であれば2時間弱の道程です。
八戸から野牛漁港までの太平洋側ルートはコンビニ店も六ヶ所村過ぎると、ほぼ無いので食料はそれまでに購入する必要があります。
野牛漁港の周辺にはコンビニありません。
早目に野牛漁港に着いて、車の中で仮眠するか?
もしくは八戸でスーパー銭湯で一風呂浴びてから、仮眠室で仮眠してから、野牛漁港に移動するのもメリットあります。

野牛漁港には漁協で設置した公衆トイレがあります。
アングラーに開放されていますが、使わせてもらっているという心構えで節度を持って利用してください。

クーラーの氷は各船で用意がありますが、六ヶ所からの移動中に道路脇などから、雪の塊を幾らでも調達出来ると思います。
2日、3日と釣りをしていくのなら、宿泊はむつ市辺りのビジネスホテルが便利です。
むつ市から野牛漁港までは約30分ほどの距離です。
車中泊を考えるのでしたら、むつ市方面に車を走らせると、日帰り入浴出来る施設もあります。

釣りが中止になって、時間を観光に当てるのなら、八戸、むつ市、周辺で探せばあると思います。
お土産なら、三沢あたりでホッキ貝を大人買いしても良いですよ(笑)

聴くところによると、3年通って初めてサクラマスをキャッチ出来たアングラーも居るそうです。
ロケーションが良くて、釣れなくても十分に楽しめるエリアです。
釣果に囚われずにどうぞ楽しんで釣行してくださいね。