このジグが発売当初から愛用しています。
かれこれ8年程?使ってます。
同じ様に使用しているアングラーから、釣れますね!
と言われると、ですよね!と思います(笑)
確かに釣れるんですから(^^)
青物、底物に関係なく、ジグで釣れる魚なら全て釣れます。
使い方も簡単。
軽くシャクるだけ。
必要以上のパワーをジグに入力せずとも、軽いチカラで釣りをすれば釣れます。
稀にギクシャクと肩にチカラの入ったシャクリ方で釣りしているアングラーを見掛けますが、それ程、力まなくても大丈夫。
力んで余計なパワーがジグに入力されると釣れるものも釣れなくなりますよ!
ロッドにリールをセットして、ガイドにラインを通して、ジグを接続します。
安全のために針は外しておいてください。
特にネコが居るご家庭は要注意ですよ(笑)
階段の吹き抜け、無ければ窓を開けて、ジグをスルスルと落としてください。
リールのクラッチを入れて、ロッドでジグの重さを感じる様に多少、勢いをつけて竿を持ち上げます。
持ち上げた所で竿を止めます。
ジグはどうなりますか?
ピンと張っていたラインが、ジグが反動で浮き上がる事で弛みますよね?
この状態がジグが飛ぶ状態です。
ラインからの束縛を解放されて、一瞬、自由にジグが慣性で動きます。
次に重力のチカラでジグは落下していきます。
この時、ラインにジグの重さが徐々に掛かって、いずれ完全にジグの重さをラインが受け止める事でロッドティップにもジグの重さが掛かり始めます。
ロッドは固定したままです。
ここ大事です。
ロッドティップに最大の荷重が掛かる、その瞬間、ロッドをチョット持ち上げます。
すると、ジグの重さに加速度が加わった荷重に更にロッドを持ち上げるチカラが加わって、反動でジグは再び上昇します。
スローピッチジャークはこの繰り返し。
キモは多くもない、少なくもないチカラを加える事によって、キレイにジグを動かすという事です。
パワーが多いと、ジグが余計なブレ、振動でキレイに泳がなくなります。
結果として、魚がジグを追うのをやめたり、ジグを喰い損なったりします。
必要以上のチカラはジグのアクションに対して、決して良い事はないんですよね。
この事が実践できれば、どんなジグを使っても良く釣れる様になりますよ(^^)
あ!勿論、臨機応変に!
もっとジグを飛ばしたいなら、リールの巻きでアシストするとか?してくださいね。
逆にジグをバタつかせるのが効果ある時も有りますから(笑)