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宮城県からの釣り記事配信です!
東北、関東、北陸の面白い釣り、楽しい釣りのワンポイント、新たな発見、気付いた事を書いています!
キーストンフィールドモニター、tamaTVモニター、GOMEXUS Japanテスター東邦産業モニター TSURINEWS、WEBマガジンHEATライター


RLウィンストンのロッドデザイナーだったトムモーガンさんが亡くなったという記事をネットで見つけました。

私の釣り遍歴は20の頃、フライフィッシングから始まりました。
その以前より、ルアーフィッシングには手を出していましたが、釣りらしい釣りの形となっておらず、系統だった釣りらしい釣りにのめり込んだのはフライフィッシングが最初でした。
当時、日本のメーカーでマトモなフライロッドはほとんど無くて、良いものはその殆どが外国製の時代。
最初に師匠に勧められて購入したのが、フェンウィックのワールドクラス8.6f#6でした。
扱いやすくピシッとしたロッドでした。
ドライフライ、ウェットフライなんでもこなす優等生。
その後、オービスのHLSシリーズの9尺を#7から#9まで購入。
ちょっと癖のあるオービスですが、パワーの乗った時のラインスピードは他では真似のできない仕上がりでした。
海外遠征向けにGルーミスの8.6f#13、フェンウィックのアイアンフェザー9f#12などを振り回したことも(笑)
定番手は#5番までしか振ったことがありません。
何しろ、渓に入れば魚を釣るまでは退渓しないジャンキーでしたので、一本で何でも出来るロッドがやはり重宝しました。
カプラスのナイトホークだったか?レンジャーだったか?8.6f#5〜6でウェットをダウンクロスで流し、渓を彷徨うのがいつもの事。
セージのロッドも#8、#9と購入。シュートの効くシャープなロッドでしたね。
流行りのダブルハンド#12、カプラスのスペースシューターも振りました。
フライリールに至っては、ハーディーのマーキス、オーピスのCFO、バテンキル、DHR、フェンウィックのワールドクラス、カプラスやビリーペイトのターポンモデル、マーリンモデルまでも使っていました。
今、思えば、 やはり私は凝り性なのかな?
釣りは何をやっても面白いし、楽しい!
またいつの日か、フライロッドを振って長閑な渓を歩く日は来るのだろうか?