こんな時なので家で「チョンミュンフン様とキーシン様のラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番」鑑賞とあいなりました。
この二人、音楽的に合ってる!スケールが大きくて、中身が濃厚接触しまくりの音楽を奏でておりますグラサン



音と音の間で意味のある会話ができるマエストロが二人いてしかも感覚が合っているとこうなるのかぁ。。。いやぁ良い音だわーおねがい第二楽章とか、、、これを「極上」と言わなくて何を言うって感じです。



しかし僕的に笑えたのが、アンコール。。。協奏曲がとても良い感じに、情熱的で幸せな感じに終わって聴衆もオケのメンバーもその余韻に浸っている時に、アンコールでラフマニノフのプレリュードの最初の和音で地獄に突き落とします!(アンコール42:08〜)



キーシン様クラスになるとホールの雰囲気を天国から地獄に一変させるのもちょろいもんだと思われ。しかしこのプレリュードもスケールデカっ中身濃いっですウインクもしかしてキーシン様、聴衆やオケメンバーを振り回すのを楽しんでおられます?ラブ