あっという間で、総括もしないうちに２０２１年の大晦日。目まぐるしい一年でした。
今季の筆者のバファローズ順位予想は、起稿はしていませんでしたが「最後は及ばずも、最後までＡクラス争いできれば」、つまり４位予想でした。しかし蓋を開ければ、前半こそ予想通りも、１１連勝はじめ大型連勝あり、劇的な試合ありで実にオリックスとして２５年ぶり、バファローズとして２０年ぶりの優勝でした。エースが離脱しても、主砲が離脱しても、チームメイトが無念の引退を決断しても立ち上がったチームの奮闘は、語り草となるでしょう。
とはいえ、来年に向け連覇ができるかというと、まだ課題は山積みです。中継ぎの整備は急務ですし、新加入となる助っ人は未知数。パ・リーグのライバルチームも捲土重来と立て直してくるでしょうし、何より延長性が復活することによる戦い方の見直しも気になります。ここらの考察その他については、越年です・・・。
さて、今年の筆者ですが、何かと試合のチェックがなかなか進まず、シーズン中はほとんど遅稿（１日遅れ）、しかも中身のない記事ばかりになったと痛感しております。さらに言えば、他の方の記事もなかなか読めず、１年が過ぎてしましました。楽しみにしてくださった方々、大変申し訳ありません。
そして今年は、野球を通して知り合った友との別れに始まりましたが、後になって新たな出会いもありました。野球ファンの底力に救われた年でもありました。来年はもう少し現地観戦できたらと、少し期待しております。
今年も、当ブログをお読みくださりありがとうございました。また、Twitterでお読みの皆さんも、いいねありがとうございます。良い年をお迎えください！
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