自分にやさしく、自分をゆるす。
あなたが生きづらさを手放し
【自分が自分であることの確かな安心感、自己信頼感】
で生きられるようサポートする
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記です
前回は「自己受容が深まらない？？そんなあなたはココをチェックしてみて！
でした。
自己受容を妨げる
「禁止令＝ストッパー」
についてお話しましたね。
まだお読みで無い方は
ぜひ前回の記事からお読みくださいね☺︎
禁止令とは
私たちが行動しようとすると
無意識のうちに
ブレーキをかけてくるもので、
幼少期の体験を通して
作られます。
自分に「許可証」(アロワー)を
たくさん出してあげることで、
禁止令は徐々にゆるんでくる
ということもお伝えしました。
前回お話した
◇ 感情を感じるな
◇ 感情を表すな
の他にも、
◇ 存在するな
◇ 健康であるな
◇ 重要であるな
◇ ◯◯するな
など、代表的な禁止令は
12個ほどあると言われています。
・
・
こうして見てくると
禁止令って
とても厄介なものに感じますね
生きづらさに繋がりますよね。
でも、実はこの禁止令には
とーっても重要な意味があるんです！
と言ったら、
あなたは驚かれるでしょうか。
その重要な意味って何なのでしょう？
私たちは子どもの頃、
親がいなければ
生きていけませんでした。
親がいてくれなければ
ご飯も食べられない、
住むところも
寝るところもない、
着るものもなければ
お風呂もトイレもない。
生活の基本的なこと全てを
親に依存しなければ
生きていくことができませんでした。
子どもにとって親は
神様のような
絶対的な存在だったのです。
なので親に
不機嫌になられたり
怒られたり
嫌われたり
拒否されたり
見捨てられたり、、
というのは、
子どもにとって
自分の命の安全が脅かされるほど
恐ろしい、死活問題となります。
ですので、子どもは
安全に平穏無事に生きていくためには、
親に見捨てられないように
「禁止令」を持って
生きていくしかなかったのです。
子どもにとっては、
「禁止令」は
親の元で無事に暮らしていくための
” なけなしの守り “
自分の安全を守ってくれる
“ 命綱 “ ですらあったのです。
それだけ子どもにとって
重要な意味を持つからこそ、
禁止令は生まれたのです
ですので、
「禁止令」を頭ごなしに
悪者にするのではなく、
「この禁止令が
私を守ってきてくれたんだな
ありがとうね」
と、自分を守ってきてくれた
禁止令に感謝して、
「そうやって一生懸命に
私を守ってきてくれたんだね
がんばってきてくれたんだね
よくやってきてくれたね
こうしてここまで
生き延びてくれて
お疲れさまだったね
ありがとうね」
と、必死に自分を守ってきてくれた
禁止令をねぎらってあげて
いただきたいのです
そう、
禁止令にも
敬意を払ってあげて、
許可証(アロワー)を与えてあげると
いいんです。
そうやって
感謝され
ねぎらわれ
リスペクトされ
丁重に扱ってもらえた
あなたの禁止令は、
少しずつ少しずつ
ゆるんでほぐれていき
やがて静かな眠りにつくことでしょう
・
・
今でこそ
生きづらさとなっている
禁止令
でもそこには
あなたの人生の深く愛おしい意味が
込められているということ、
ぜひ知ってくださいね
お伝えした禁止令。
その究極の手放し方も
伝授しました
あなたも
ご自分に禁止令があるようでしたら、
それに許可証を与えて
ゆっくりじっくり
ゆるめていくこと始めませんか。
やり方がよくわからなければ
私があなたを支え、お手伝いします(*Ü*)
ぜひ一緒に禁止令をゆるめて
生きやすくなっていきましょう。
さいごまで読んでくださって
ありがとうございました
あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記
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