あなたが生きづらさを手放し
【自分が自分であることの確かな安心感、自己信頼感】
で生きられるようサポートする
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記です
前回は
自分の気持ちや欲求を
「わがまま」
「自己チュー」
と捉えて、
表さない方がいます。
そういう方は
もしかしたらこれまで
自分が何か言っても
「口答えしないのよ」
「黙って言うことを
聞いてればいいの」
などと
自分の気持ちや欲求を
否定され、
拒絶されてきて、
自分の意見は
言わない方がいいんだ
また受け容れてもらえなかったら
悲しいから、黙っていよう
私の言うことって
いつもおかしいのかな?
私がガマンしてすむならそれでいい
そんなふうに
考えるようになり、
自分の気持ちや欲求は
表さない方がいいんだと
抑圧することに
慣れてしまったのかも
しれませんね。
そうやって
黙ってまわりに合わせ
自分を犠牲にして
がんばってこられたのですね
でも
自分を自由に出せないの
苦しかったですよね
そういう方は
こんなこと心当たりありませんか?
◆自分が自分の意思を
【はっきり言わない】から
人にはっきり言われると
怖くて
圧倒される
◆はっきり言う人に
「なんてわがままな人なんだ」と
腹が立つ
◆自分がイヤだと感じても
「イヤだ」
「やめて」
「行きたくない」
「やりたくない」など
【断る】ことをしないから
人に断られると
自分自身が否定されたように感じて
傷つく
◆「また断られて傷つくのイヤだ」
と思い
気軽に人に
頼んだり
甘えたり
頼ったり
ということができず
自分でなんとかしなきゃと
1人で抱えようとする
怖れや傷つきを
たくさん感じてこられた
ことと思います
しんどかったですね
でも
断ることや
自分の意見を言うことは
わがままでも
自己チューでもないんです
「イヤだ」などの
自分の本音を言えないと
人間関係が苦痛になり
人との関わりを避けることにも
繋がりやすいです
また、自分の気持ちや欲求を
表せないと
人に察してもらうことを
求めたり、
「どうしてわかってくれないの」と
内心人を責めたりすることにも
なりやすいです
言葉でちゃんと言わないと
伝わらないし
相手任せのやり取りは
不満が募るものです
・自分が無理なく断れそうな人
・無理なく意見を言えそうな場面
を探し、
気楽に断れそうな人
自分を表しても怖くない状況で
小さなことから
♢断る
♢自分の気持ちや欲求を表す
♢頼む
という練習をしてみてください
断る
言う
頼る
甘える
ができるようになると
人間関係がラクになり
交友範囲が広がります
また
自分が断れるようになったり
自己主張できるようになると
相手に
断られたり
自己主張されたりするのは
別に
自分自身を
否定されたわけではないんだ
ということが
わかってきます
無理のないところから
コツコツ慣れていってくださいね
応援しています☺︎