あなたが生きづらさを手放し
【自分が自分であることの確かな安心感、自己信頼感】
で生きられるようサポートする
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記です
頼りになる人と思われたい
つき合いのいい人と思われたい
楽しい人と思われたい
そんな思いから
私は自分に
いい人像を
課していたのです。
こうして私の毎日は
ガマン
疲れる
でいっぱい
になっていきました
ある時
自由にのびのび
楽しそうに
暮らしている妹の姿が
目にとまりました。
彼女は
イヤなことには
「イヤだ」と言い、
やりたくないことは
ちゃんと断り、
自分のペースを
しっかり守れる人でした。
その結果、
自分の好きなこと
楽しいことを
存分にやりながら
家族や友人と
とてもいい関係を築き
心地よさそうに
生きていました。
私はこう感じました。
映画鑑賞
カフェめぐり
旅行
私も好きなことが
色々あったのに
全部あと回しにしてる
そして
イヤなことで自分の毎日を
埋めてしまっている
どうして私は
自分を優先して
こなかったんだろう
どうして
自分の好きなこと
うれしいことのために
時間を使って
こなかったんだろう
誘われても
楽しくないなら
断ればよかったし、
頼まれても
イヤなら
引き受けなくてよかったのに、
断ることは悪いことだ
と思い込んで
無理して引き受けてばかりで
1番大事な
自分自身をこんなに
すり減らしていた。
そして私は
心に決めました。
もう無理して
いい人ぶるのは
やめよう。
いい人、や〜めた!
・
・
それからの私は
「自分のための時間」を
意識的に取る
ようにしました。
気乗りしない予定で
自分の休日を
埋めることなく、
自分のためだけの自由な時間
を最優先。
断ると人に嫌われてしまう
との思いがあったので
最初は断ることに
とてもとても
勇気がいりました。
初めは
無理なく断りやすい人から
「断る練習」を
していきました。
「それは私には無理だな
力になれなくてごめんね」
「そういう場所、苦手だから
やめとくね。
でもお誘いありがとう」
・
・
断る「理由」に
苦労しましたが
不器用ながらも
断ることが
できるように
なっていきました。
でも本当は
「理由」なんて
つけなくてもいいんですよね
「私がイヤだから」
それだけで
十分なんですよね
・
・
断ると
人に嫌われてしまう
と思い込んでいましたが、
実際に断り出してみて、
それはごくごく数人の人に
起きただけで、
ほとんどの
友人・知人関係に
悪い影響は何もありませんでしたし、
自分のためだけの
のんびり自由な時間が増えて
幸せな自分の時間が
生まれました。
断るのって
勇気がいる
怖いことだと思いますが、
断っても、
いい人をやめても、
人生を揺るがすような
重大事など起きません
ほんの小さなNOが
さいごまで読んでくださって