〈前回までのあらすじ〉
大都町にやって来た新キャラ、図書委員長。
趣味の読書をしていた所、これまた久しぶりにやって来たY ゾフィーに目をつけられてしまう。
あまりにもウザいYゾフィーの態度に、密かに殺意が芽生えた彼女はYゾフィーをしばき上げる決意をするのであった…。
Yゾフィー「おや？何だか物騒な物が出てきたザンス…この流れはひょっとして」
図書委員長「お察しの通りよ」
ヒュッ
ドガアッ！
Yゾフィー「しん・うるとらまんっ！」
Yゾフィー「そ…そうさいしょうじょ…ていえん…こうひょうはつばいちゅう」
Yゾフィー「ゆうきまどかっ」
ガクッ
五郎さん「…」
図書委員長「…」
五郎さん「ロクな事しないのは相変わらずだな、まったく…ま、これで一件落着だな」
図書委員長「まだよ」
五郎さん「え？コイツは倒しただろう、他に何が…」
ヒュッ
図書委員長「おじさんも騒いで、私の読書を邪魔してくれたでしょ」
五郎さん「いやいやいや！コイツを野放しにしたら、女の子たちがとんでもない目に遭うから退治しとかないと！」
図書委員長「騒いだ事に変わりないでしょ」
五郎さん「言い掛かりだよ！」
図書委員長「問答無用」
五郎さん「あんまりだ〜っ！」
チーン。
図書委員長「さ、読書の続きをしようかな」
こうしてHENTAI退治はめでたく完了し、再び読書にふける図書委員長さんであった。
余談だが、倒されたYゾフィーは着払いでヤッスン家に送り返されましたとさ。
めでたしめでたし。