ショッカーの鼓動 第三話 | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

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ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。

〈前回までのあらすじ〉
ナスカ・ドーパントとの対決に挑んだNディケイド。

一気呵成に決着を着けようと、攻めに徹するものの、一瞬の隙を突かれ、武器を弾き飛ばされてしまう。

絶体絶命のピンチに陥るNディケイドだったが、その瞬間に乱入してきた五郎さんによって窮地を脱する。

乱入に呆然とするNディケイドに対し、五郎さんは「戦いのイロハを教えてやろう」と告げるのであった。

〈祈念〉全アナザーライダー、S.H.figuarts化希望!
五郎さん「コイツは、お前さんの武器か?」

Nディケイド「そうやけど」
五郎さん「よし、それじゃあコイツを使って、特別レッスンだ」

スチャッ

五郎さん「ふむ、感触は悪くないな」

Nディケイド(ええっ!?か、片手で持ち上げるって、どんな力してるんや、五郎のおっちゃん?確か、マスターソードの重量って、20㎏はあるはずやで?)
五郎さん「待たせたな、それじゃ勝負といくか」

ナスカ「ほう、そこの仮面ライダーの代わりに、貴方が相手をしてくれると言う訳ですか・・・良いでしょう、実を言うと、少し物足りなかった所です」

クルッ

五郎さん「いいか、まず大事なのは、自分の扱う武器の間合いを知る事だ」

Nディケイド「間合いを知る・・・」
ダッ

ナスカ「勝負の最中に、よそ見はいけませんよ!」
Nディケイド「ちょ、おっちゃん、後ろ!」

五郎さん「後ろ?」
ギイン!

五郎さん「後ろがどうしたって?」

ナスカ「ぐっ!」
ナスカ(振り返りもせずに、私の攻撃を受け止めた!?この男、そうとう戦い慣れしている!)

五郎さん「そっちの間合いには入らんよ」

五郎さん「ふんっ!」

ガギィン!

ナスカ「ぐあっ!」

ズザザ・・・

ナスカ「くっ、これは一筋縄ではいかない様ですね」

Nディケイド(五郎のおっちゃん、カッコええやん!アカン、惚れてまいそうやわ)

五郎さん「どうした、ナスカとやら、さっさとかかって来い」

ナスカ「・・・私を挑発するとは、よほど死にたい様ですね、良いでしょう、あの世で後悔させてあげますよ!」

次回へと続く

では!