穂乃果が固有スキルを使えない事実を知り、愕然とする希。
一人、物思いにふけるのであった・・・。
希「はあ・・・ウチ、頭冷やすとか言うたけど、考えがまとまれへん・・・誰かに相談したい所やけど、μ'sのメンバーはマズイやんなあ・・・誰か、頼りがいのある人、おらへんかなあ」
ドドン！
五郎さん「ヘイヘ～イ、何か悩み事かな、可愛いお嬢さ～ん♪」
ガクッ
希(一番、悩み事とか相談できへん人がキター！神様のいけずぅぅぅぅぅ！！)
五郎さん「あれ？どうした、希ちゃん？」
五郎さん「ゴメンゴメン、ちょっとふざけすぎたみたいだね。希ちゃんが思い詰めてる様に見えたから、雰囲気を明るくしようと思ったんだが」
希「・・・」
五郎さん「もし、俺で頼りにならないなら、愚痴をこぼすだけでも良いから話してごらん？話を聞いてもらうだけでも、気分が変わるかも知れないしね」
希「・・・ほな、聞いてくれる？五郎のおっちゃんは、大切な友達が自分に隠し事してた時、どないする？」
五郎さん「まずは怒るな」
希「やっぱり？」
五郎さん「その後は、話を聞いてみる。隠し事をされた事に対しては腹が立つけど、隠し事をした本人には、何か事情があったのかも知れないし、それに話してみないと、相手の気持ちも解らないしね」
希「相手の気持ち・・・」
五郎さん「そう、相手の気持ちを理解した上で、答えを出せば良いんだよ」
希「うん、そやね。話してみんと、解らへん事ってあるやんな・・・」
希「おおきに、五郎のおっちゃん。ウチ、友達と話してみるわ！せや、お礼に五郎のおっちゃんの今日の運勢を占ったげるわ・・・あれ、女難の相が出てるで？」
ガチャッ
五郎さん「うわ～っ！確かに女難、て言うか普通に災難だ～っ！！」
しまむー「うふふ、ガトリングガンの威力を、おじさんで試しましょう～♪」
五郎さん「何で俺で試すんだよ！」
しまむー「問答無用～♪」
ガガがガガ！
五郎さん「うわ～っ！助けてくれ～っ！！」
いつもの結末でした(笑)
追記：ウチのブログのコメント欄にログインできない、と読者さんからご指摘がありました。
アメブロの不具合なのか、別に原因があるのか判りませんが、不具合が続く様であれば運営さんに報告して、調べて頂きますので、メッセージ等でお知らせ頂ければ幸いです。