エピローグ | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。

〈前回までのあらすじ〉
プリンによって始まりまった、にこと穂乃果のバトル。

死力を尽くして戦った二人だったが、結果は相討ちに。

そこへ現れたオーナー、hiccoryの強烈なビンタでブッ飛ばされた、穂乃果の運命は?
ムクッ

穂乃果「ひどいよオーナーさん!いくら穂乃果が丈夫たからって、全力ビンタは無いでしょ!!」

hiccory「本当に頑丈だな、お前・・・普通はあの世行きなんだがな」

穂乃果「ますますヒドイよ!」
スッ

にこ「ほら穂乃果、手を貸してあげるから立ちなさい」

穂乃果「にこちゃん・・・ありがとう♪」
にこ「良いわよ、礼なんて。あたし達、友達でしょ?」

穂乃果「えへへ、そうだね」
穂乃果「でも、にこちゃんってあんなに強かったんだね」

にこ「めったに本気出さないけどね・・・ま、あんたがそれだけ強かったって事よ」

にこ「これなら、あたしや希、絵里が卒業しても大丈夫ね」

穂乃果「え?どういう事?」

にこ「あたし達μ'sは、今まではA-RISEという高い壁を乗り越えるのが目標だった・・・だけど、あんたが綺羅 ツバサを倒した瞬間から、μ'sは他のスクールアイドルにとって、乗り越えるべき目標になったの」

穂乃果「・・・」

にこ「あんたもよく分かってると思うけど、スクールアイドル界って所は油断すると、足下をすくわれる、弱肉強食の世界・・・」

にこ「最初、あんた達が「スクールアイドルになりたい」ってあたしに言ってきた時、正直、何も分かってないって思ったわ。でも、あたしも含めて九人で頑張って・・・ラブライブで優勝した時に思ったの」

にこ「このメンバーなら、どこまでも戦い抜いていける・・・でも同時に、あたし達三年生が抜けたらって、不安も感じる様になったの」

穂乃果「にこちゃん・・・」

にこ「でも、それは余計な心配だったみたいね、あんた達ならきっと、これから先も頑張っていける!穂乃果、九人じゃなくなっても、スクールアイドルは続けなさい、そして、誰も到達した事のない高みに駆け上がんなさいよ!」

にこ「卒業しても、ずっと応援してるからね」

穂乃果「にこちゃぁ~ん(うるうる・・・)」

にこ「ああもう、泣くんじゃないわよ!湿っぽいのは苦手なのよね、あたし」

hiccory「何か話がエライ所まで飛んじまったが、良い話じゃねえか・・・」

穂乃果「うん、そうだねオーナーさん」

hiccory「ああ、それとな?俺の持ってきたプリンが発端で、お前らがケンカする羽目になったろ。その詫びと言っちゃ何だが、俺のオヤツに買っておいた小みかんプリンがあるから、穂乃果達にやるよ」

穂乃果「ええっ、本当!?オーナーさん、太もも~♪」

にこ「それを言うなら、太っ腹でしょ?あんたはク○ヨンしんちゃんか(笑)」
hiccory「ははっ、ま、穂乃果らしくって良いやな。それじゃすぐに持ってくるから、他のμ'sメンバーも呼んできな」

パアッ

穂乃果「にこちゃん!」

にこ「良かったじゃない、これであんたもプリン食べられるわね」

穂乃果「にこちゃんも一緒に食べようよ♪」

にこ「あたしは良いわよ、もう食べたんだし」

穂乃果「μ'sは運命共同体!楽しい事も悲しい事も、みんなで分けあっていくグループなんだよ♪」

にこ「穂乃果・・・し、仕方ないわね、そこまで言うならお呼ばれしてあげても良いわよ」

穂乃果「クスクス、にこちゃんらしい言い方だね♪」

にこ「わ、笑うんじゃないわよ!」

穂乃果「だって、ねえ・・・クスクス」
にこ「ま、良いか!これにて朝ブログ完結ね。読んでくれた皆、ありがとね♪」

今日まで続いた朝ブログシリーズ、これにておしまいです。

読んで下さった皆様、「いいね」を付けて下さった皆様、ありがとうございましたm(__)m

これにて大団円です。