異世界からの訪問者 | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

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ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。


光「海ちゃ~ん、風ちゃ~ん!どこにいるの~!!」

「これだけ探しても見つからないなんて、まさか魔物に・・・ううん、海ちゃんも風ちゃんもやられる訳無いよね。」

「それにしても、ここはいったいどこなんだろう?あ、ちょうど良い所に人が!すみませ~ん、ちょっとお聞きしたいんですけど~!!」
ギルガメッシュ「ん?そなた、余に声を掛けたのか?」

光「あ、すみません。お忙しいなら他の人を探して・・・」
ギルガメッシュ「構わぬ、本来ならそなたの様な者が余に話し掛けるなど許さぬ所だが、今日は機嫌が良いからな。何なりと聞くが良い。」

光(何だか変な人に声掛けちゃったけど、とにかく海ちゃん達を探さないと・・・)「あの、私と同じ位の年の女の子を見かけませんでしたか?一人は髪が青くて、長髪の子でもう一人は金髪でメガネを掛けた子なんですけど・・・。」

ギルガメッシュ「いや、そなたの様な小学生の娘など見ておらぬが。」
シャキーン!

光「・・・私は小学生じゃない!それに、さっきから聞いてたら、人を見下したみたいなしゃべり方して!!もう怒ったよ!」
スッ

ギルガメッシュ「ほう、余とやり合おうと言うのか・・・これは面白い。特別に相手をしてやっても良いぞ。」

カチン

光「またバカにして!」
バキィィィィィッ!

「ホワアアアッ!(貴様、いたいけな少女に手をあげようとは、男の風上にも置けん奴だな!!)」

ギルガメッシュ「ぐわあああああっ!」
光「え?この人、どこから・・・」

スタッ

「ホワアアアッ!(思い知ったか!)」
ギルガメッシュ「貴様・・・下郎の分際で、余に刃向かうとは覚悟は出来ているんだろうな?その身体、塵一つ残さず消しさってくれる!」

「ホワアアアッ!(面白い、出来る物ならやってみろ!)」
エガちゃん「どおおおおん!」

ギルガメッシュ「おわあああああっ!」
ギルガメッシュ「ううっ、不覚・・・」

エガちゃん「お前、まだこんな所ウロウロしてたのかよおっ!さっさと、田舎に帰れよおっ!!」
ギルガメッシュ「貴様、一度ならず二度までも!良かろう・・・二人まとめて葬ってやるわ!!」

エガちゃん「やれるもんなら、やってみろよおっ!またヒップアタックで、返り討ちにしてやるぜえええええっ!!」

ギルガメッシュ「な、何!?あの屈辱を、また余に味あわせようと言うのか!それは敵わん!!だが、覚えておれよ!この借りは必ず返す!!」
光「おじさん達、ありがとう。」

「ホワアアアッ!(いや、困った時はお互い様だ。礼を言われる様な事はしてないさ。)」

エガちゃん「俺は、アイツが目障りだっただけだぜえ~、それにしても、小学生相手に大人気ない奴だぜえ~。」

カチン
光「小学生って言ったね!私、これでも中学二年生なんだから!!炎の・・・矢~っ!」

チュドオオオオオン!

「ホワアアアッ!(俺は何も言ってないのにっ!)」

エガちゃん「おいいいいいっ!」

五郎さん「おわあああああっ!通りがかっただけなのに、何でこんな目にいっ!!」

ではまた~(^-^)/