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五郎さん劇場出張版と書いてますが、元々は神戸すみかで、ららさんの五郎さんを借りて撮り始めた物なので、むしろ原点回帰の方が正しいのかな?
爆走を続ける、我が家の穂乃果ちゃん。
その横には、壁に叩きつけられて気絶中の五郎さんw
ほのかちゃん「はぁっ!」
ショッカー「トオッ!」
その傍らでは、ほのかちゃんとショッカーの熱い戦いが続いていた!
ほのかちゃん「嘘っ、私の渾身の一撃をかわすなんて!この人、やる!!」
ショッカー「言っただろう、当たらなければどうと言う事は無いと。だが、先程よりは良い太刀筋だ。油断すれば、俺は真っ二つになっていた・・・。」
スタッ
ショッカー「お嬢さん、先程までの非礼は詫びよう。名前を聞かせてもらえるか?」
ほのかちゃん「ほのかだよっ!高坂 穂乃果!!でも、何でいきなり名前なんか聞くの?」
ショッカー「ふ、墓を建てるのに名無しでは哀れ過ぎるだろう?」
ほのかちゃん「・・・人の心配するより、自分の心配した方が良いよ♪」
ビュン!
ショッカー「何っ!?」
ショッカー「こんな力を持っているとは!」
ほのかちゃん「私の切り札だよ!」
ショッカー「くっ!だが!!」
ガキーン!
ズバシュッ!
ほのかちゃん「そっちは囮・・・こっちが本命だよ。」
ガクッ
ショッカー「く・・・見事だ、お嬢さん。どうやらこの勝負、俺の負けだな・・・。」
ドサッ
ほのかちゃん「μ'sの斬り込み隊長は、伊達じゃ無いよ。でも、ショッカー・・・恐ろしく手強い相手だったよ。」
五郎さん「ショッカー!」
五郎さん「おい、しっかりしろ!大丈夫だ傷は浅いぞ。すぐに病院に連れていってやるからな、頑張るんだぞ!!」
ショッカー「いや、良いんだ・・・自分の事は、自分が一番よく分かってる。もう俺は助からん・・・。」
五郎さん「何を馬鹿な事言ってるんだ!お前がそう簡単に死ぬ訳無いだろう!!そうだ、元気になったら一緒に旨い飯を食べに行こう、約束だ。」
ショッカー「嬉しい事言ってくれるねえ・・・だが、約束は守れそうに無い・・・な。五郎、あの嫁さんとお嬢さんは大事にしてやれよ。お前にとって、一番大事な存在なんだろ?」
五郎さん「ああ、ああ、約束する!だから、死ぬな!!死ぬな、ショッカー!」
ショッカー「・・・じゃあな。」
ガクッ
五郎さん「ショッカーぁぁぁぁぁっ!」
五郎さん劇場らしからぬ、シリアスな展開。
果たしてこの先、どうなるのか!
ではまた~(  ̄▽ ̄)/